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GCコントローラーの絵を描いた

 今日はサムネのイラストにある、ゲームキューブのコントローラをillustratorで描いて過ごした。

 この前、XBOXコントローラーを描いて、サムネを作ったりしたが、それに味を占めて今度はGCのコントローラーを描こう!と思った次第であります。
 絵を描くくらいに好き。
 スマブラと共に、青春の傍らにGCコントローラーあった。
 
 描くにあたっては、家にあるコントローラーの写真を撮って、それを下地にillustratorで描き起こす。
 所謂、トレースなのである。
 
 illustrator基礎動作の練習と、デフォルメのトレーニングになる。

GGコン.ai @ 33.33 % (CMYK_プレビュー)  2022_05_12 19_22_06

 これは、制作画面。
 気づいたら、すごいオブジェクトの数だ。

 ボタンとはスティックなど、作る部位だけじゃなく、グループとかクリッピング機能を利用し、入れ子状に影とか光沢とか、細かいパーツを追加して描いていきます。
 ちまちました作業です。
 設計図を下地に、パーツを組み合わせていく作業は、まるでプラモデルを作ってるみたいだ。

GGコン_アートボード 1_アートボード 1

GGコン2_アートボード 1

 できたものはこれ。
 なんか、個別に書き出すと色味が全然違う。

 地をグレーと黒のグラデーションにして、黒いコントローラーを作っていった。
 陰とか明るいところは乗算とかスクリーンで描いて、オブジェクトの再配色で色を変えてみようと思った。
 実はオブジェクトの再配色をうまく使いこなせたことがないので、今回やっとそれなりに使えたと思う。
 グラデーションだろうと、簡単に色を変えれてすごいぞ!便利だぞ!

GCコントローラー_アートボード 1

  その後は、サムネ用に適当なA4のプロジェクトを立ち上げて、リンクファイルとしてコントローラーを配置。
 背景とか、コードとかを適当に置く。
 ジオラマを作るみたいですね。
 
  コントローラーの絵は、リンクファイルとしてデーターを引っ張っている。
 そうすると、元のデータを更新すると、そのまま反映されるようになる。
 
 その際元のデーターは、最初の作業風景の写真のように、アートボードをオブジェクトにピッタリ合わせると、作業がしやすい。
 やらないと、クソでか当たり判定になってしまう。
 「オブジェクト」→「アートボード」から「選択オブジェクトに合わせる」とか選ぶといろいろいい感じにできる。
 
 配置については、上と下が切れるの前提なので、真ん中に少し余白を取って小さめに置くと、サムネ用にアップした時のトリミングがしやすい。

 jpgで描き出しているが、「書き出し形式」→「アートボード毎に書き出し」にチェックをいれてやっているが。
 もっといい方法があるかもしれない。

 ゲームキューブのコントローラーは、スティックのリング?の部分が8角形になっているのですき。
 
 どうして、switchのコントローラーはどうして八角形じゃないんですか!
 粉出てるじゃないですか!

 

 

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