見出し画像

【中医学🔰】花粉症に鼻うがいは良い?

【質問】
薬を使わずに花粉症の症状を緩和する方法はありますか?

【結論】
濃いめの塩水で鼻うがいをするのも効果的ですね。
花粉が飛ぶ前からすると予防にもなります。

2023年3月20日(月)〜24日(金)は、春休みのため配信お休みです。

いつものように、体の中で起こっていること、薬の作用、原因、目的、手段の順にお話ししていきます。
全部理解する必要はなく、治す手段はいくらでもあるということだけ知っていただけたら良いです。

✅1)体の中で起こっていること

花粉が飛ぶ時期になると、鼻水が出たり、鼻が詰まるなどとても不快です。
頭もボーッとします。

これは、春の暖かさで、顔まわりのむくみが流動的になったためです。
気温は、2〜3度しか変わりませんが、体は確実に季節の影響を受けています。

流動的なむくみは、胃熱や花粉の刺激によって、水蒸気から水滴になります。
例えるなら、雨雲が温暖低気圧の刺激で雨を降らせるのと同じです。

足の冷えと胃熱で体の中で温暖低気圧が発生し、むくみの雨雲から雨を降らせます。

むくみの雨雲によって眠くなったり、頭痛が起こったりもします。

✅2)アレルギー剤やステロイドの作用とは

むくみの雨雲を酸性の薬剤で固形化してくれます。

例えるなら、牛乳にレモンを入れるとタンパク質が固形化するのと同じです。
体の中で発生した温暖低気圧や花粉の刺激によって、むくみの雨雲から鼻水の雨が降らないようにしてくれます。

一時的な薬の使用は、生活の質(QOL)を下げないために必要ですが、根本治療でないので、来年も花粉症に悩まされます。

✅3)原因

原因は、鼻粘膜のむくみです。

✅4)目的を明確にする

目的は、鼻粘膜のむくみをとってあげる
手段は、何でも良いです。

✅5)手段は何でも良い

手段として
・塩水で鼻うがいをする
原理は、浸透圧を利用したきゅうりの塩揉みと同じです。

鼻うがいポンプなどネットで販売されています。
セットで薬剤なども売られていますが、塩でも代用できます。

・サウナなどで顔から発汗させる
注意点として、サウナ後に水をがぶ飲みしないようにしてください。

以上、参考になれば嬉しいです。
死は、全ての人に平等に与えられていますが、老化は平等ではないです。
正しいケアをすれば、人は100歳まで健康に生きられるそうです。
(by皇帝内経)

【プロフィール】
外食、薬大好きだった高齢出産4児の母が、中医学と西洋医学の二刀流で、時短・高コスパの見ため年齢−20歳の美容健康法を伝えます。

2023年6月25日(日)オンライン中医学検定2級・3級
受験級・受験料
3級 5,500円 /2級 6,600円 /併願割引 11,000円※すべて税込

中医学とは、2400年前に皇帝内経に書かれた医学。
①人は自然界の一部であり、体の中で起こっていることは、自然界で起こっていることと同じであること
②病気は結果、必ず原因があること
③結果から原因までの道を理論立てて、治療・教育していくこと
④子孫に贈ることができる知的財産であること

👉20年愛用しているこだわりの調味料

👉2023年6月25日(日)オンライン中医学検定2級・3級

👉ココナラ健康相談 

スキ💓コメント✍️フォロー📣
いただけたら励みになります。

#やすこ
#予防医療
#中国医学
#東洋医学
#西洋医学
#中医学
#高齢出産
#薬を減らす
#薬剤師
#漢方
#心理学  
#リベ大
#リベシティ
#人生
#仕事
#子育て
#育児
#人間関係
#家庭
#健康

サポートありがとうございます💖いただいたサポートは、noteの有料記事の購入に使わせていただきます🌸