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2023年2月の記事一覧

きれいごとだけでは語れない親の介護

きれいごとだけでは語れない親の介護

先日、モンブランパークさんにお母様の介護をされていた時のお話しを聞かせて頂いた。

認知症超高齢社会の今、介護をしている人は周りにいくらでもいる。

わたしもそんな介護をする側の一人だ。

先日お話をお聞かせいただいたモンブランパークさん、彼は女手ひとつでご苦労されて育ててくれたお母様とそれはそれは強い絆で結ばれていらした。なにしろ一人息子、いや一人っ子なのだ。

ただその大切なお母様の介護が恐ろ

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フリーランスとして女性が働くことについて

フリーランスとして女性が働くことについて

ネットで暮らしていると、もはや当たり前のように目にするようになった起業だとかフリーランスだとか個人事業主という働き方。

誰でも出来て、とても簡単そうなイメージがある。

わたしも仕事辞めてフリーになろうかなぁと考えている女性も多いのではないだろうか。

個人事業主今日、プロのドッグトレーナーさんとお話しをさせて頂いた。

彼女は2児のママさん。

その方とはスタエフで親しくさせて頂いている。今は

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繰り返すことで身につく「わたしなりの勘所」

繰り返すことで身につく「わたしなりの勘所」

わたしは今noteとスタエフにハマっているのかもしれない。

いや、きっとハマっている。

それは昨日のこと。

「のようなスタエフ落語会」のお師匠さんとスタエフでコラボをさせて頂いた。で、その前に慌てて落語を一席アップした。

それがこちら。

ところが、この演目の「芝浜」、落語の中でも大ネタ中の大ネタだという。

そんなこととはつゆ知らず掟破りとまでいわれる大ネタを5席目のわたしがやってしまっ

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【古典落語】liveで「芝浜」にチャレンジ!

【古典落語】liveで「芝浜」にチャレンジ!

落語には筋はありますが、話そのものはそれぞれの作品。見よう見まねで始めた落語も5席目になりました。所属は「のようなスタエフ落語会」。モンブラン亭umiとして活動しております。

そして今回はカンペを読みつつスタエフで初めてのlive配信をしてみました。緊張しました。落語5席目は「芝浜」です。

配信を聞きながらお読みくださる方がいれば光栄でございます。

芝浜
ーあんた、あんた、起きとくれよ、もう

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小学校で作曲とプレゼン?!

小学校で作曲とプレゼン?!

我が家には小学生はいない。

ご近所にもいない。

だからきっとトンチンカンになってしまったのだろう。

先週、米国にお住いの方がスタエフで小5になるお嬢さんの学校の様子を話された。それを聞いて驚いた。なぜなら体育以外の授業はすべてパソコンを使うといわれたのだ。体育ではe-sportもあるらしい!

最も驚いたのが音楽の授業。

子どもたちは音楽の授業でパソコンを使って作曲をするという。もちろんカ

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【読書感想】現場の声には力があるを実感!

【読書感想】現場の声には力があるを実感!

昨日『話すチカラ』についてのさわりをご紹介した。するとスタエフでコメントをいただいた。

というもの。そう、このお二人はかつて先生と教え子。

今日はそんなお話しを少し。

先生と教え子齋藤先生と安住さんは仲がいい。彼らには長いお付き合いがおありだ。

安住さんがまだ学生だった当時、明治大学には夜間部があり、1部の学生も2部で教職課程の授業が受けられた。安住さんはその授業を受けられ、そこで出会った

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情報。わたしたちが今見えている場所

情報。わたしたちが今見えている場所

日々アウトプットをはじめてみて気になるのは、わたしたちは今いったい世界のどの辺りを見ているのかということ。

近頃「え、そうだったの?」と思うことがある。

情報がすでにマスではなくなった。

以前であればだいたい同じ情報をご近所も、わたしも、わたしの友達も知っていた。「ああ、あれね」と説明することなく皆があの話に入っていけた。

ところが今はそうではない。

先日わたしは齋藤先生と、その教え子だ

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「DX」わたしたちの働き方はどう変わるのか

「DX」わたしたちの働き方はどう変わるのか

いま国も企業もかなり慌てている。

なぜって、もうわたしたちはDXから逃れられないから。

大人も学べといわれる理由今、経団連は企業の人材育成推進に本腰をいれている。

新卒でも通年採用へ移行しようとしている。優秀な人材が欲しいという。

そこで経団連は社内公募制や社内起業制を導入することを企業に呼びかけ、時短勤務や長期休暇などの拡充を呼び掛けている。働く人に学んでスキルを向上させてほしいという。

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行動の先にあった変化

行動の先にあった変化

先ほど記事を書こうと思ったらnoteの画面に突然お知らせが現れた。

なんて書いてある。

ついにnoteがAI化?テンプレートが現れた。ふむふむ。そこに書きたい内容のタイトルを入力してみた。

するとクルクルと暫く考えたのちAIが数行の短文を書きはじめた。わたし向けのティップス。ワオ!面白い。noteが変わろうとしている?!

DX化で人がnoteを書かない時代へと移行???なんて思ったりした。

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初の座談会を開催しました

初の座談会を開催しました

昨夜、座談会を開催させていただいた。

来てくださったのはnoteにいらっしゃるお二人。画面越しに楽しいおしゃべりをさせていただいた。

初の座談会今月からから色々な方のお話を聴かせて頂きたいと思っている。

昨夜はその第一弾、お越しいただいたのはちゃわんさんとかおるこさん。

かおるこさんとお会いするのは初めてだった。画面越しだけど。嬉しくてついつい笑ってしまった。実はスタエフでかおるこさんとは

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いよいよ個人が企業を選ぶ時代へ

いよいよ個人が企業を選ぶ時代へ

時代の変化に置いていかれそう、取り残されそう、そう思う人は多いのではないだろうか。

けれどこの時代にいることを喜んでほしい。

特に日本女性は。

個人と企業を繋ぐ転職エージェント今朝、収録してあった「カンブリア宮殿」の2月9日のビジョナルの放送回を観た。ご覧になった方も多いはず。

ビジョナルとは、あの「ビズリ~~~チ!」で有名な企業。

ちょっとした作業をしながら観ていたけれど、途中で見入っ

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少し厳しめの言葉になぜか励まされる

少し厳しめの言葉になぜか励まされる

昨夜は東京でも雪になり、昼過ぎには雪景色になった。

ところが朝目覚めると雪は既にとけていた。

もう春だ。

今日は家族で今年初めての神社参りをした。

我が家は正月の初詣にはもう随分長い間行っていない。

朝の神社は人で賑わっていた。

梅の花も咲いていた。

みくじを引いた。

流石に凶だと慌てるだろうけれど、まだそれは引いたことがない。

今日は末吉だった。

直ぐに忘れてしまうのだけれど

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やりがいのなさが女性を非正規化する。だからこそ大人の学び直しがいい

やりがいのなさが女性を非正規化する。だからこそ大人の学び直しがいい

時代が変わるとき、聞こえてくる情報はわたしたちの頭の上を通り過ぎていく。

女性に特化した情報はほとんど聞こえてこない。

DXと女性の仕事とAI化と近頃あまり聞かなくなったけれど、この産業革命のような時代、世界の中で特に日本の女性の仕事がAIにとってかわられるといわれている。

この国の労働市場がどの先進諸国より男性中心だということ。

同じように大学で学んでも、この国で女性がサラリーマンになる

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高齢者にやさしい大きな活字の本

高齢者にやさしい大きな活字の本

今朝、「ほらほらみてみて!」と母が嬉しそうに手招きした。

行ってみると鉢植えの花が開花寸前だった。

木の芽もいくつも育っていた。

春だ。

そうか、もう春なんだとちょっとだけ驚いだ。

時間が風のようにぎていく。

そういえば節分も過ぎ、立春もすぎた。

占いなどでは節分を機に新しい一年がはじまるといわれる。

わたしは占い好きというほどではないけれど、それでもそんな言葉がこの時期になると思

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