【最後を超考察】チャレンジャーズのタシとパトリック、アートの気持ちを考えてみた
ゼンデイヤ主演の映画「チャレンジャーズ」を鑑賞しました!
気になるのはラストのシーンですよねえ。
あと個人的には「パトリックってアートのこと好きよね?」って思って観てたのでパトリックの気持ちが気になって仕方なかった。
ラストをサクっと考察すると(確証はないので「こういうことかねえ??」って感じの内容です。)、あれが3人の求めていた関係性なんだなって思った。
アートはパトリックがタシと寝たことを、パトリックのサーブの合図により知ってしまう。そしてブチ切れた結果試合で超本気になりました。本領発揮的な!
そんで最後パトリックと抱き合う形で試合を終えたけど、ボールは打ってたからアートが試合に勝ったんだと私は思っています。
そんな2人の姿は、タシが昔海辺で語った「テニスはリレーションシップ」のような姿をしていました。抱き合っているあたり。
2人が抱き合うのを見てたタシは「本気でやりやがれ」的に吠えてたけどその直後に笑顔になっちょります。つまりタシも喜んでいる。
アートは自分の妻タシが浮気したことによりブチ切れたけど結局試合で勝ってパトリックと抱き合って笑顔。
パトリックも、自分が負けているのにすごく嬉しそう。アートが本領発揮してるの見て嬉しそう。
パトリックはアートのことが好きで、アートはタシのことが好き。
タシは実力のある選手というか選手としてのパトリックが好き(たぶん)で、それ以上にテニスを愛してた。自分が思い描くリレーションシップってのを体現化してくれる存在に恋をしている、とも考えられるかも。
いずれにせよタシはアート単体・パトリック単体を単純に好きって感じではなさそうでした。
そう考えると、妻に浮気されたアートが一番気の毒にも感じるけど最後は笑顔でしたからねえ。アートはパトリックとの関係性を取り戻せて嬉しかったのかな。
結局最後はみんながハッピーyeah!!!で、テニスと恋に翻弄されている3人でした!って感じでした。ちょっと面白かったです。
🎾より詳しいネタバレ考察はこちらにも書きました↓