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フリーランスにあこがれる理由

こんばんは、うみです。
昨日の初投稿で、人生設計が狂いまくっていると書きました。

半年後の2024年4月1日以降、今の契約社員を卒業し、フリーランスになる!という計画があります。
あれこれ悩み、ちょっと行動してみるも上手くいかなくて本を買いまくる。積読と闘いながら本を読むも、手ごたえの無い毎日。行動量が足りていないのでしょう。

昨日の投稿から1日経った今日も、急激に何か変わることなく、静かに1日が終わろうとしています。将来のことを全く考えなければ、田舎でゆったり、穏やかで過ごしやすい毎日です。

なぜフリーランスにあこがれるか

契約が満了を迎えたら。フリーランスでやれるのか、それとも準備が間に合わなくてまた転職となるのか。

自分はたぶん、生涯独身だと思います。この先、病気になってもぼけてしまっても、その時点で母が元気でなければ、自分はひとりで過ごしていかなければなりません。面倒を見てくれる子どもはいない。ぼけられない。病気にも気をつけたい。

雇ってもらって働くと、定年というものがあります。世の中では定年年齢の引き上げや再雇用も充実してきているものの、どこかで「お仕事終了」の線を引かれる日が来ます。その一線を越えるためには、自力で生きるスキルが必要です。

歳をとると経験値が増えていきます。一方で、20代ではわからなかった、体力・脳力のほころびをじわじわと感じ始めます。固有名詞がパッと出ず「アレ」「ソレ」が会話をリードするようになります。
定年を迎えた段階から、「さあ、これまでの経験・スキルを活かして自分で事業をしてみようか!」と、思うことはできても、自分が自分に追いつけないだろうと予想しています。であれば、今日から数えて一番若い今のうちから、自分で事業を営みたい。自力で生きれるように。

会社員のもどかしいところ

企業の規模や創業年数にもよるので一概には言えませんが、会社員として働いていて、上記の定年に加え「むむむ…」と思う点があります。

①社長でない限り、裁量権の限界があること。裁量権があると、失敗をして責任をとる大変さもありますが、反対に責任をもって自由にチャレンジすることもできます。

給与が頭打ちになること。自分は歩合制の賃金体系ではなったので、毎月の収入は同じ額でした。
ある日、ふと思いました。
人事職でのこと。社長の話を聞き、会社の課題を見つけて改善をはかり、日々のルーティーンワークもこなし、人の相談にも乗っていると平気で定時を過ぎ、残業。
ふと隣の島のAさんを見ると、営業目標は毎月未達成。営業している気配なし。定時帰り。

給与はAさんの方が上でした。自分より後に入ってきた、年上の男性です。

一生懸命やってもやらなくても、成果を出しても出さなくても、毎月の賃金は払われるし、額も増減しないんだ。年齢を基準にして、年収も青天井ではないんだ。

なんだかとてもやるせなくなりました。やりがいはありましたし、評価も良かったのですが、その対価(給与)を他の社員と相対的に見た時に、残念な気持ちになるのです。

フリーランスで結果を出し続ける事は一筋縄ではいかないと思いますが、
会社員で居続けていると、お金の面では、特に人と比較をしてしまうと夢を感じづらいと思いました。
もちろん、仕事はお金のためだけにあるのではなく、それには代えがたい、仕事を通じて人との素敵な出会いはあるのは重々承知しているのですが。


次回は、生き方迷子を脱出しかける瞬間について、書いてみようと思います。

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