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し、し、し、・・・何の音?
小学生になったヨーヨーには、夏休みの宿題というやつがある。
そのなかの「絵日記を書きましょう」という宿題を、ちょっと前にパパと一緒にミヤマクワガタをとりに山奥に行って目をキラキラさせながら帰ってきた日に、その体験を書いたらどう?と促してみた。
どんなかんじだったの、と聞いてみたら、
「木をドンってしたら上から落ちてきたんだ」というから、
「それって、どんな音たてて落ちてきたの?」ときいたら
お嫁ちゃんたちが栗に見える
ピンポーンと呼び鈴が鳴って、はいはい何が届いたかなと玄関に出ると、宅配の荷物は大きな字で「いきもの」と印刷した紙が貼ってある、サッカーボールが入るくらいの四角い小箱だった。
「いきもの?!」思わず声が出たら、
リモートワークしてたパパが慌てて書斎から出てきて、「待ってたんだ、カブトムシのメス」と。
「えー!まって、今年はもう増やさない約束だよ」と私。
6月頭に無事に羽化したうちの二代目カブ
カブトムシのリビドー
6月に入って、去年の秋に捕まえてきた二組のカブトムシの子供世代が続々羽化してます。
カブトムシって凄い勢いで卵産むし、夜中にゴソゴソ、キューキューうるさい(鳴くんですよ、奴ら)し、清潔に保つのも大変なので「羽化したら森に返すよ!」と私は言っていたのですが、
昆虫博士のパパによると「今はまだ早すぎる。6月下旬以降にカミキリムシが先に出てきて、木の皮を傷つけて樹液がでるようになってからでないと食べ
カブトムシの自損事故
カブトムシの幼虫の観察をそれぞれに楽しむ、ママ友達の情報共有LINEグループ「カブトムシ通信」で、四月早々に羽化した4匹に続き、五月末に2匹が羽化という報告があった。が、ここまで6匹全てオス…。
リビング等の暖かい環境で飼育しているほうが、羽化が早いみたい。
そういえば、アオウミガメは孵化する時の土の温度で性別が決まるらしい。29度を境に、それより冷たければオス、暖かければメスになるんだって。
カブトムシ通信(3月)
実は、昨年の夏に家で生まれた大量のカブトムシの幼虫たちの一部を、主にヨーヨーの同級生の5歳の男の子たちの家に里子に出した。
とはいえ実質そのお世話を焼くのはそのパパママというわけで、親同士でゆるく相互に近況報告をしたり質問しあったりする「カブトムシ通信」というLINEグループを作っている。
「ギャー、コバエが湧いた」「これは何でしょうか…きのこ!?」「土替えをしたらモコモコ土の上にあがってきち
コーカサスオオカブト爆誕
霜月だというのにカブトムシの幼虫が羽化した。
といっても、日本カブトではない。一年半前に、パッパがネットで買ったコーカサスオオカブトの幼虫5匹のうち4匹は死んでしまって、生き残っていた最後の1匹。
この夏に日本のカブトムシ(ナルとルナ)がバンバン卵を生み、そこから孵った数ミリの幼虫がモコモコ育って手のひらサイズになるから個別のペットボトルケースを量産する中で、彼女はちっとも動きがなかったので半
カブトムシ、植物に近い説
うちでは去年の夏パッパとヨーヨーが捕まえてきたカブトムシの第二世代(幼虫)を育てている。彼らが春に羽化したら親がいた森に帰すという、世代越しのキャッチ&リリースを目指して。
冬の間のカブトムシの飼育はものすごく地味だ。秋が深まるまでは、活発に土の中で場所を変えているのがケース越しに見えるし、どんどん太るから育ててる手応えもあるのたが、寒くなって活動量が落ちると春先までしばらくは土を変える必要もな