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存在と、愛情と、自認。

│優雅に、シンプルに、美しく│


親がいる意味は何か、わたしはよく考える。


そしてわたしはこう思う。


子の自立のために親がいる

自立とは
自分以外のものの助けなしで
または支配を受けずに
自分の力で物事をやって行くこと。

とある。


もっと具体的に言うと
自分で考え、自分で行動し、自分で責任を負う
ということだとわたしは思っている。


もちろん他者を受け入れ、協力することも
必要不可欠なことだが
今回はその件については置いておく。


子どもの自立を促すため
わたしにできることは以下のようなことだ。
●存在を認める
●無条件に愛情を注ぐ
●話を聴く(存在承認、氣付きを待つ)
●気持ちをきく
(自分の氣持ちに意識を向ける)
●どうしたいのかきく(行動を決めさせる)
●どうしたらいいと思うかきく
(解決策を考える)
●何があれば達成できると思うかきく
(解決策を考える)
●好きなことをきく(自認させる)
●なりたいものをきく(自認させる)
●今日嬉しかったことをきく
(嬉しかったことを探す習慣づくり)
●今年の目標をきく(目標を意識させる)
●危険を知らせる
●提案をする(強制ではない)
●親の弱いところを見せる
(親も完璧ではないと知らせる)
●協力を要請する
●質問に真剣に答える
●親の事情をしっかり説明する
などだ。


書いていて氣付いたのだが
●自分の好きなところをきく
●やりたいことをきく
これらもやろうと思う。


細かく書いたが
要は存在を認め、愛情を注ぎ、自認を促す
ということをするのが主な親の役目だと
わたしは思っている。


子どもとしてではなく
1人の人として接し
待ってもらうときなどには
事情をしっかり説明し、協力を仰ぐ。


特になりたいものについては
結構頻繁にきいている。
だが今思えば『やりたいこと』の方が
よかったような氣かする。


なりたいもの=仕事という感じで
子どもがイメージしやすいかと思ったが
仕事というイメージからイメージするより
仕事じゃなくてもいいから
やりたいことからイメージした方が
制限がなくていいかもしれない。
次からはこちらを採用しよう。


と、こんな感じで母も7歳なので
日々試行錯誤だ。


子どもの『なりたいもの』はどんどん変わる。
自由で素晴らしい!


なりたいものをきいたら
「どうしたらなれると思う?」
もセットできく。
情報も提供する。
なりたいものになるために時間を使うことは
とても有意義なことだ。


そしてこのお正月にわたしは子どもたちに
手帳をプレゼントすることを閃き
すぐに選んでもらって注文した。


わたしが子どもの頃に
子どもの間で手帳が流行り
かわいいシステム手帳がたくさんあったが
最近はどこにいってもあまり見掛けない。


手帳があれば手帳だけに書けばいいし
手帳の中にシールとかメモとか
全部入れておけばいいし
何より手帳のフォルムが好きだ。


手帳はわたしにとってネタ帳だ。
アイディアや自分のことで氣付いたことを
書き留めている。
とにかく閃いたり氣付いたらすぐ書く!
これが習慣になっている。


子どもにも同じような用途で
使ってもらいたいと思った。
書くことはとても有意義なことだ。


更に手帳はしょっちゅう開くので
目標ややりたいことリストを書いておけば
しょっちゅう意識することもできる。


システム手帳なので中身を替えられるので
是非その手帳には
子どもたちの相棒になってもらいたい。


子どもたちがどう手帳を使うのか
すごく楽しみだ。


(2024.1.6 言靈実践46日目)


夢がどんどん叶う洗練された優雅な世界の住人
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夜空 🌃

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