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こたか うきわ
2024年9月30日 07:41
9/14 北海道最終日雨の中のドライブ 翌日、目が覚めて窓の外を見るとしっかり雨だった。やはり今日の予報は覆せそうになかったか。身支度もそこそこに朝食を食べに向かう。思いのほかビジネスホテルで出てくるような質素な朝食が出てきて、少し驚いたが出てくるだけでも有難いものだ。手早くチェックアウトをし、とりあえずサミット記念館へ向かう。ほとんど人はおらず、サミットの長テーブルや記者会見で使われていそう
2024年9月22日 09:14
9/13 温泉リゾート、洞爺湖札幌を後にして 快活クラブで日を跨いで朝になった。時間は8時半ぐらい。今日は寝坊せずに起きることができた。疲れはそこまで感じていないし、ここから先はスケジュールに余裕もあるので問題ない。外に出ると天気は快晴。旅行前は雨の予報だったのだがかなりツイている。友人と合流し、まずは北海道中央バスのバスセンターに向かって帰りのフェリー切符を発券してもらうこととする。受付で電
2024年6月26日 00:53
9/12 おとなしめの観光初の寝坊 昨夜(というか今日未明)の就寝が遅かったので、予定よりも大分遅く起きてしまった。自分も相方も長期間の旅行は初めてで、前日が車中泊だったのもあるだろう。今は大体8時半ちょっと過ぎ、友人を起こしせかせかと身支度をして時刻表を確認。どうやら9時の電車には間に合いそうにない。かといってホテルでダラダラするのももったいないので赤レンガ庁舎を見に行く。天気は小雨、この旅
2024年6月25日 19:18
9/11 道東ドライブ 後編早朝の根釧台地 朝の5時前に起床。外気16℃の中での車中泊であったが、そこまで寒さを感じることなく寝ることができた。二人分の人間の熱気はバカにならないものらしく、起きたらフロントガラスが水滴でびっしりであった。フロントガラスを拭いて外に出る。どうやら天気は曇り、というか濃霧。標高の高さも相まって、視線の先にはほとんど雲が広がっている。この感覚はあれだ。阿蘇のミルクロ
2024年2月3日 12:24
9/10 道東ドライブ 前編北見から東へ この日も朝は比較的遅めでスタートした。というのも北見駅の駅レンタカーが9時からしか空いていないからだ。そもそも網走に前日は泊まりたかったのだが、網走のホテルは高かったため北見に泊まることにしていた。しかし北見に泊まって、網走の駅レンタカーが空く8時半までに電車で移動して借りれば良い、ということに旅行の一週間前ぐらいに気づいたのだが当然車が空いていなか
2024年1月27日 08:17
9/9 最北端を走る。最北端へ至る道 3日目は8時くらいに起床。身支度をしてとりあえず稚内駅に向かう。天気は快晴、今日も空はご機嫌なようだ。今日の最初の目的地は宗谷岬、正真正銘の最北端である。駅隣接のセイコーマートでヤマザキのサンスネークを買いつつガソリンスタンドからの送迎を待つ。今回初のレンタカーである。ちなみにサンスネークはコッペパンの上に羊羹がコーティングされているパンで、初めて見たか
2023年11月25日 18:02
9/8 北海道縦断、長すぎる鉄路朝からの大移動眠たい目を擦りながら布団を出る。時刻はまだ5時半前。前日に登山したこともあり疲れが出るかなと予想はしていたが、温泉が良かったのか、存外疲れは残っていない。友人を起こしつつ身支度をし、すぐにホテルを出る。そこまで時間に余裕はないのでそそくさと駅へ向かう。そして駅にて、特急の指定席券を発行しホームへ向かう。今日の一番列車、というか旅の一番列車は、函館
2023年11月20日 14:43
9/7 1日目 本土脱出と北海道上陸・函館本州の果て、青森 翌朝、弘前付近にて目が覚めた。相変わらず素晴らしい寝心地だった。前回3月に来た際はまだ雪が積もっていたものだが今回はそんなこともなく青々とした盆地が広がっていた。バスは弘前駅、青森駅と寄り、終点青森港フェリーターミナルへと向かう。ほぼ満員であったバスの車内はほとんど降りてしまいフェリーターミナル行きのバスの車内は自分たちだけとなっ
2023年11月18日 08:00
はじめに このNoteは旅行に行ってから2ヶ月以上経ってから書き始めている。というのもなんとなく友人がやってるNoteというものを書きたくなったからである。気持ちとしてはまさに「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」的な感じである。書きたい内容は夏に行った旅行だったので初回はこれを題材に選んだ、ということだ。一回に読み切れる量で書いても良かったがせっかくなのでぐだぐだと日にちを