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希望と不安


コロナショックをきっかけに
大人に限らず

中高生でもお金を稼ぐ術を
構築しようとしている動きがあります。


Twitterなんか見てると

✅ブログ
✅プログラミング
✅YouTube
✅せどり

などなど

いわゆる副業といわれるネットビジネスの
市場規模が広がってるみたいです。


学生ながらも日本の社会の危うさに
気づいているのでしょう。


ここで思うのは

若い子たちが未来を見ている
という嬉しさと

日本の経済市場の変化への不安です。


今の4,50代の親世代はどちらかというと
副業=怪しいと感じている

世代だと勝手に思ってるのですが

コロナをきっかけにそういう感覚も
薄れてきたのか

稼ぐ=悪

って印象も少しづつ薄れているのではないかと。


稼がないと生きていけなくなるレベルまで
追い込まれつつあるってのもあるでしょうけど

それぞれのライフスタイルにあった仕事を探す
風潮は個人的に良い方向だと思ってます。


というのも日本人は多様性大嫌い民族ですから。


口々に多様性多様性と言っていますが
その実、就労ビザの発行は

世界でもトップクラスで面倒らしいです。

加えて国内でも
✔良い学校
✔良い大学
✔良い会社
✔良い給料
✔良い老後
✔良い最期

死ぬまで「正解」を求め続けなきゃいけない
謎の価値観がありました。


多様性が聞いて呆れますね笑


ただそんな中、働き方に多様性が
生まれてきているのは

一つの変化かと。


ですが、一つ引っかかるのは
経済市場のバランスが壊れないか?

という不安です。


これから機械化が進むとは言え
いつ完了するのかは分かりません。


10年後かもしれませんし
20年後かもしれません。


機会化が完了する前に独立する人が
増えすぎてしまった場合

会社という組織が崩壊してしまうんじゃないか
と考えてしまうこともあります。


まだまだ日本は会社に依存して
経済を回している国です。


僕は今フリーターで内装の現場で働いてるのですが
こういうしんどい労働があって世が成り立っている

ってことを改めて感じています。

家が欲しくても建てる人がいなければ
お金がいくらあっても意味ないですし

車が欲しくても生産がされてなければ
買うのは困難でしょう。


大金を稼ぐ人の影には文字通り汗水流して
働いてる人たちがいるわけです。


弱肉強食の時代ではありますが
そういう方々を見捨てたら

回りまわって国が壊滅するんじゃないかと
思うわけです。


あくまで現段階でそうなったらの話ですが。


まとめると

個人で収入を作るのは普通の時代に
なってきてはいますし

働き方や生き方を柔軟に変化させられるのは
時代の流れが早い今に合っていると思います。


ですが、土台ができてないうちに
個人だけで稼ぐ人が増えすぎたら

結局個人でも会社でも稼げなくなるよね

って話しでした!!



**************


そういう意味でも

中高生にはバイトでも家の手伝いでも良いから
一回雇われて働いてみてほしいと

個人的には思ってます。


僕の友達も言っていましたが

平気で約束の時間を破る人
人に寄り添えない人
挨拶ができない人

などなど


個人で稼いでいる人の一部には
ちょっとあれ?って人もいるみたいです。


社会にでたらそれらが確実に分かる
ってわけでもないと思いますが

少なくとも時間を守ることや挨拶は
当たり前レベルにはなるんじゃないかと。


個人で稼ぐなら自分をマネジメント
しなきゃいけないので

そのための勉強にはなるんじゃないですかね。


だから最近は
本業×副業がトレンドなのかもしれません。


組織でも個人でも稼げるわけですから
シンプルに強いですよね。

加えて

人との関わり方が稼ぐうえで重要ということも
当たり前のように知っているでしょうから。


僕も今はフリーターで時間を作って
副業で稼げることを目指していますが

副業である程度成果を出せたら
会社でまた働くかもしれません。


前の会社が合わなかっただけで
会社そのものを否定するつもりは

まったくもって皆無です。


なんかまとまらんけど

個人と組織
双方のバランスを大事にしたいよね

って感じです。


ではでは〜

今日も一日お疲れ様でした!!!


うじまる





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