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情報が踊ってる時こそ

自宅待機2日目

今日はコーヒー淹れて
カフェミュージックかけて書いてるので

疑似カフェ空間でコンディション的には
昨日の3倍は楽な気がします笑

\Ready perfectly!!/

とは言いませんが
世間が暗い中で自分が暗くなっても仕方がないので

記事くらい楽しく書いてやろうじゃありませんか。

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今日は情報とかものの見方について物申す!

僕は学生のころによく

「情報に踊らされるな」
「色んな視点から物事を見ること」

なんてことを耳にたこができるくらい聞かされてきました。

読んでいる方も心当たりありませんかね?

じゃあそれって具体的にどうすれば良いんですか?

って聞いたことがあって

その先生は
「ちょっと離れた視点で全体的に見るようにして云々かんぬん。」

なんてわけ分からない抽象的な言葉を投げられました。

あなたこそ「情報に踊らされるな」という言葉に踊らされてません?

なんてことを思った記憶があります。

確かにこの情報過多なご時世
情報の掴み方というのは非常に大切です。

直近の出来事だと
情報のリテラシーが無いが故にデマに流されてトイレットペーパーを爆買いしてしまった人もいるはずです。

なので情報に踊らされるなという意見は全くもって正しいと思います。

当時の僕は「情報を取り入れすぎるな」と解釈していたのですが

最近になってそうじゃないな...と感じたので

「情報に踊らされるな」
「色んな視点から物事を見ること」

っていったいどういう事なのか僕なりの意見を書いていきます。

情報は集めてからがスタート

情報が色々ありすぎると何が本当か嘘か分からなくなるから
踊らされるんじゃないの?

だから取り入れすぎないほうが良いんでしょ?

と学生の僕は思っていました。

その意見も一理あると思います。

ですが、その数少ない情報が使い物にならない情報だったらどうします?

トイレットペーパーが足りなくなるという情報しか入れなかったから
デマの被害者になった方がいたわけですよね?

つまりこの被害者の方々は
情報を精査するのに必要な情報すらも持っていなかったんです。

ちょっと分かりづらいですかね…。

トイレットペーパーが無くなるという一個の情報しか持っていなかったら
それが嘘かどうかは半々の確立です。

その上で

嘘かもしれない
デマだから買い占めやめて
近くの薬局の列やばい
スーパーがすっからかん

みたいな色んな情報を集め、テーブルにカードが出そろって

初めて情報の精査というのが可能になると僕は思います。

どうやって集めるかですが
それこそ情報過多を利用してやりましょう。

Google、Twitter、YouTube、ニュースアプリなど
利用すればそんなに時間もかけずに大まかな把握は簡単にできます。

じゃあどのくらい集めれば良いの?ってところですが

多くの場合、情報を精査するときは二項対立になります。


嘘か本当か→
儲け話
効果あるかないか→サプリ、美容系
善か悪か→政治
高いか安いか→ショップチャンネル

「○○サプリ 効果」とかで検索すれば一発で両方の情報が得られるので
その情報の何を知りたいのか?を明確にして調べると良いのかなと。

ただ調べるのではなくて情報を掴みにいく感じですかね。

僕は個数までは決めませんがいくつかのサイトを見たりして
①全体的にどっちの意見が多いのか
②どっちの意見のほうが筋が通ってるように思えるか
③それらを踏まえて結論

みたいな精査をしています。
これが正しいと主張したいわけではなく
あくまで一個人としてのやり方です。

いずれにしてもここで言いたいのは

情報は多ければ良いというものではないですが
少なすぎても情報として不完全なのでまずは集めることも必要なのでは?

ということです。


「色んな視点から物事を見ること」

というのも同じです。

そもそも物事の視点の変え方が分からないのに
視点を変えられるわけないんですよ。

だからまず、どういう視点の捉え方があるのかを
知る必要があります。

テレビでは
今後の経済やばいよね

としか言ってなくても

Youtubeでは
リモートが普及するきっかけになる
いらない社員のあぶり出しになる

なんて意見もあります。


色んな意見を取り入れてこんな視点もあるんだ
と気づいて初めて視点の変えかたを学ぶのです。

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僕たちに求められていたことがいかに手順を
すっ飛ばしていたのか。

学校の授業では

真実はいつもひとつ!


と教わってきたんだから
急にそんなこと言われてもできるわけがないし

矛盾してね?

という諸々の違和感の正体はここにあるんじゃないかと。

正しく恐れるにはそれなりの情報が必要なのです。

これからの苦境を乗り越えるためにも
「情報に踊らされない」ようにしていきたいものです。

うじまる

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