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退職してみて思うこと


昨日を持ちまして最後の業務を終えました。

そして

本日付で退社することになりました。


今日は辞めてみて思う事を
書いていこうと思います。



時間を無駄にしたとは思わない


「こんな会社勤めなきゃ良かった」

なんてことは思いませんでした。


勤めてる間はやっぱりしんどいこと
つらいことはたくさんありました。

この後も失業手当の申請だったり
保険の加入をしたりで

面倒なことはまだ続きます。


ただ、終わってみたら
良くも悪くも心情は普通でした。


最後にスタッフから励ましの言葉を貰い
社長からもメッセージが届いてましたが


辞める不安や後悔

高揚感や嬉しさも

正直そこまでありません。


気持ちの整理ができてないだけかもしれないですが

「まぁこんなもんか」って感じです。


別に何かを期待してたわけじゃないけど
心はこんなに静かなもんなのかと。


それでも今の自分を形作ったのは
この会社があったからです。


そういう意味では下手に安定した企業や
大手に入社しなくて良かったなとも思います。

入社できたかどうかは置いといて。



僕の勤めていたベンチャー企業は

とにかく創っていく、考えていく、
そういったことが多かったです。


大手や中小がどうなのかは知りませんが
言われただけのことを坦々とこなすよりは

身になったものは多かったと思います。


何も仕事内だけのことではなくて

仕事とはなにか?

人生とは何か?

幸せとは何か?


そんな自分の人生哲学を
考える機会を与えてくれた会社でした。


だからこの現状にたどり着けたのは
会社のおかげなのです。

その経験と学びには感謝しています。




辞めて良かったとは思う


感謝はしていますが

やっぱり辞められて良かったなと
思う自分もいます。


と言うのも

微熱が一ヶ月くらい続いた時もありますし

ストレスによる便秘で
血便になってしまうことも多くて

普通に体が壊れるサインが出ていたからです。


身体を壊してからでは遅いですしね。


あとは人間関係がいったん整理できることです。


言っちゃあ何ですけど
このコロナ期間はありがたかったです。


スタッフさんが嫌いなわけじゃないけど
ストレスにはなっている


ってことが確認できたからです。


人間関係を取り持つのが
僕の仕事ではありましたが


純粋に苦手意識があったり
やりたくないことだったんだなと。


そういう気づきもあり
リセットできるのは素直に助かります。


組織の中で先陣をきるよりも

このnoteのように細々と、コツコツと
小さい楽しみや小さい成長、学びを

積み上げていく方が僕は好きです。


そんなことも考えられたので

良いきっかけにはなったかなと
感じているところですね。



**************


改めて感じたのは

就活する前に自分をもっと
掘り出せばよかったなってことです。


なんとな〜く大学に入って
なんとな〜く就活して
なんとな〜く日々を過ごした


辞めといて言うのもなんですけど

やっぱりこれって
個人にとっても企業にとっても

もったいない時間

だと思うんですよ。


だって会社はこれから
僕の穴埋めをしなきゃいけないですし

僕は僕で仕事探しが始まるわけですから。

お互いに時間だけ消費してリスタート。


もったいないですよね。

お互いにパッチリはまればこの時間は
必要ありませんから。

まぁやってみないと分からないこと
ばかりなんですけどね。


とにもかくにも


2020年5月末

僕の初めての社会人経験は

ひとまず幕を下ろしました。


しかし、それはまた
新たなる冒険の時代の始まりでもあった。


第一部
〜完〜


ジョジョっぽく締めましたが
ちゃんと締めます笑



そんじゃあ


今日も良き一日を!!!


うじまる

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