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たいせつなことはお店から学んだ

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古着屋を経営しながら学んだいろんなこと。たいせつなマインド。その他いろいろ、時系列に沿わないで書いたノートのまとめです。
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#お店の未来

落ち着くと、落ち着かない。

落ち着くと、落ち着かない。

いろんなことに手を付けていて、何一つかたづいていなくて落ち着かない。

でもいろいろかたづいて落ち着くと、
また何かはじめたくなって落ち着かなくなる。

そして新しいことをはじめる。

ずっと、ずーっとその繰り返しだった。

依存症?

あたらしく何かを始める時のリスクやストレスから解放されると、すぐにまたそれを求める。

大きなダメージを受ける失敗をした事もあったけど、
傷が癒えたら…完治してな

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お店はまだ終わってない

お店はまだ終わってない

先日、実店舗のヴィンテージショップをはじめてもうすぐ一年になるという素敵な女性ショップオーナーさんとお話しする機会があった。

ネットショップからスタートして、谷中にちいさな実店舗をオープンした彼女からはヴィンテージショップの仕事を楽しみながら真剣に取り組んでる様子が伝わってきた。

谷中銀座商店街の古い空き店舗をリノベーションして、小分けにしてシェアするテナント施設の一角に出店されているそう。

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同じ仕事を長くつづけるには変化が必要

同じ仕事を長くつづけるには変化が必要

「古着の知識はいつどうやって身につけたの?」

16歳で古着屋をはじめたというと
よくこの質問をされるんですが
自分でもいつどのように身についたのかよくわかりません。

最初はありきたりですが、雑誌とお店です。

ヴィンテージジーンズ等のアメリカ古着に関しては、平成初期・1980年代後半にはすでに今の価値観がほぼ出来上がっていて、雑誌の特集なども多く、専門店も多くあったので知ろうと思えば知れる

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