可燃ごみに占める生ごみの割合は4割もあるの?~2023年6月議会②~
可燃ごみに占める生ごみの割合は本当に4割もあるの?
(斉藤達也)次に、有機物リサイクル施設整備の前提となる生ごみの年間焼却量の考え方について伺います。可燃ごみの減量に向けて、なぜ生ごみを減量化しなければならないのかというと、可燃ごみに占める生ごみの割合は4割程度であり、年間約1万3,500トンが焼却処理されていると推計されるためとのことでした。この内訳としては、家庭から約8,500トン、事業系で約5,000トンになっています。しかしながら、可燃ごみに占める生ごみの割合は、