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29歳会社員。ゆるやかな転職活動や自己分析の記録を残していましたが転職活動が終わってし…

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29歳会社員。ゆるやかな転職活動や自己分析の記録を残していましたが転職活動が終わってしまったので、生活感想文を書こうと思う。

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  • 退職と転職

    退職にかんするこまごまと、転職にともなう自己分析や方法のはなし

最近の記事

230911深夜つらい

明日は月曜なのに眠れない(もう今日だ) 29歳、あと1ヶ月弱。最強にしんどくて消えちゃいそうになることからスタートしたけど、最低な予感がめっちゃする1年を、どうにかいいものにしたいと足掻いたし、今もその途中にいる。 仕事を辞める決断したのも、フリーランスで通用するか挑戦したのも、今まで経験したことのない形で文章を書いてお金をもらったのも、この29歳だなぁと思う。 はじまりのころは、笑いながらずっと泣いているような日々だった。身も心もボロボロで、29歳の間によく考えたらコ

    • 向いてないからやらないことは本当にできないのか

      最近、26歳〜29歳っていういい感じそうな歳のほとんどをコロナ禍に費やしたことに「なんだかな〜」みたいな気持ちになる。 怠惰なのでこの期間、自己研鑽なんぞせずに転職を2回もしていた。やっぱ磁場がおかしくなっていたんだなぁ。自分と向き合った結果、グルーヴのあう職場に出会えたことはよかったけれど。 そんなことは置いておき、華々しくなりそうだった20代後半という期間をコロナ禍に使ってしまったことに、どこか悔しさを感じている。 だからか、最近の人生へのモチベーションみたいなのが

      • 転職1ヶ月記録。働く上で大切なものをもう一度考える

        転職してだいたい1ヶ月くらい経つ。 業界が変わり、仕事内容も少しピボットしたものの、いままでの経験が活かせている。その経験にはスキルだけでなく、企業の規模や慣例みたいな要素も含まれていて、いままで3社過ごした甲斐があった。とにかく、パニックに陥ることなく過ごせている。 働く場所を選ぶときに、何を大切にするか。 無職期間にそう自分に問うたときに、チーム? 業務内容? MVV? 社内制度? 売り上げや業績? と、いろいろ考えたけど、今考えればやっぱり、わたしにとってはバラン

        • 最終面接までと内定承諾のこと|転職日記

          ゆる転職の記事、しばらくnoteにいない間に30いいねくらいついてました。 あくまで、わたしの場合はこうでしたって感じだけど、あまり体力気力がない人や迷ってる段階の人でもやって損はないと思っている。もし、誰かの役に立っていたらうれしい。 今回は、内定に至るまでの面接段階の準備について、備忘録的に書いておきます。 面接にむけての準備面接は昨年末に大失敗して以来初だったので、企業研究を深めにしました。 前回の面接での反省点は ・事業理解の浅さ ・自分が働く価値の言語化の弱

        230911深夜つらい

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        • 退職と転職
          13本

        記事

          基本は待ち。ゆる転職活動のすすめ|転職日記

          先日受けた企業から内定の通知がきた。 オファー面談で条件をすりあわせ、承諾すれば人生3度目の転職活動が終わります。 昨年8月に動き始めてから、現在は3月の終わり。およそ8ヶ月ほど転職活動をしていた。(前職は1月に退職) この期間中の大半がゆるかったので、振り返ってみます。 待ちの姿勢を作る今回の転職活動を振り返ると、待ちの姿勢作りに力をかけていたなと思う。 まずはじめたのは職務経歴書のアップデート。できるようになったことが可視化できて、純粋に肯定感が上がった。 書面

          基本は待ち。ゆる転職活動のすすめ|転職日記

          持ちきれないものを手放してみる|転職日記

          ひさびさに面接があった。 3月から業務委託で働き始めた会社でずっと働いていくことに違和感を覚えて転職活動を再開し、初めての面接。 今回の転職活動では、スタートアップやそこまで規模感が大きくない企業とのカジュアル面談が続いていたので、ある程度の規模感の企業で選考に進み、しっかりとした面接をするのがひさびさ。前々職の入社時以来かも……と思うと、実に6,7年ぶりになる。 自分なりに伝えたいことは伝えられたし対話もできたと思っていて、手応えはなくもない感じ。というより、好感触だ

          持ちきれないものを手放してみる|転職日記

          変化も幸せも怖がらない|転職日記

          世界のいろいろに恐れて傷ついて、他者に優しさを与えているかと思いきやつけ込まれ、生きづらいながら自分の繊細さを信じて、繊細でなくなることを怖がって生きていた思春期がある。 思春期といっても、大学生くらいのころがピークで、大人といえば大人だし、まだまだ子どもだった。 いまからそんな自分を見つめると、本当にそれは本心だったの? となる。 もちまえの共感性高さと意志のなさで、誰かと接するときには「話がわかるいい奴」になりきっていた。 誰かが自分の内側に入ってくること自体そう

          変化も幸せも怖がらない|転職日記

          「美学」を深掘りする|転職日記

          先日、この業務をやっていていいのか……と悩んでいることを代表と話したら、「美学」を言語化してみた方がいいと言われた。 もっともだと思ったので、それを深掘りたい。 美しさのイメージ最近話した人は美学を「サステナブル」と表現していた。こんなふうに端的に表せると強いなと思う。 わたしが美しいと思うもの。 工業よりもクラフト。誰かの技術が光る、手で作られたもの。本流よりも支流。時代の流れを掴みながら、自分の世界に落とし込めているものが好き。 時代の流れを掴むというのも大切で

          「美学」を深掘りする|転職日記

          不安の日々、とりあえず書いてみたら?|転職日記

          新しい職場に業務委託として通い始めて1週間。 一昨日はすごく苦しくなって在宅にした。3月1日からたった3日の仕事で、週末は気疲れしたのかずっと寝ていたし。身体ではない、心の調子がすこぶる悪い。(在宅にしてくれて感謝!) 働き始めてたったの1週間であまりにくさくさし始めたので、パートナーに促されるまま大好きなロイヤルホストに向かい、ビーフジャワカレーとパラダイストロピカルティーを口に運んだ。 それでも、どうもうじうじしているわたしに、「最近書いてないんじゃない?」「ノート

          不安の日々、とりあえず書いてみたら?|転職日記

          転職の条件と妥協の話|無職日記

          今回の転職では下記の条件を置いていた。 一応3月から働く会社で叶っているものも叶わずなものもあるので、それがなんなのかをつらつら書いていこう。 【仕事の内容】 ・業界はこだわらない ・できそうな予感もあってスキルタグが増える職種(未経験可) ・他者と深く向き合うことで成果が出るもの ・旗振り役ではなくサポートやフォローのイメージ 【企業のムードと事業】 ・周りの人に説明できる事業(やましいことがない) ・MVVと事業に一貫性がある ・多様性を重視し、差別を明確に否定する

          転職の条件と妥協の話|無職日記

          もう一度働くにあたっての不安|無職日記

          とにかくいろいろな人と会った。 近頃会えていなかった友人はもちろん、 ビジネスSNSの転職願望ステータスを最高状態にしていたので、オファーをいただいた企業や、話してみたい企業にアプローチしてカジュアル面談をしたり、友だちの会社に遊びに行ったりと、ゆるい転職活動としてさまざまな会社の方とも会った。 とにかくいろんな場でいろんな人の話を聞いて、自分のことを話して、問いをもらって……というような感じで、自己分析的な時間が続き、 その中で、雑談から軽くキャリアについて話していた

          もう一度働くにあたっての不安|無職日記

          友達に線を引く|無職日記

          友人との関係について。 ここ数年、友人と会っているときに嫌な気持ちになっていない自分に気づいた。 単純に、周りにいる人がいい人だからというところが大きいんだと思う。 といいつつ、学生時代や大学を卒業してそこそこのころは、友人とぶつかることもあれば、なんかこの人といるとすごく辛い……みたいなことがたくさんあった。 学生時代なんて、ある程度の条件で同じクラスや学科に集められてそこから友だち作りが始まるので、なにかぶつかるようなことがあるのは仕方ない気もしている。 その上

          友達に線を引く|無職日記

          父の手|無職日記

          父とのひとつの記憶。 1年ほど前、父と母が観劇のために上京してきた。故郷が舞台となっている演目で、ちょっと見てみたいと珍しく父がいうものだから、東京を案内しつつ、母と父と3人で観劇をした。 畜産農家として生計を立てる父が自宅を離れることはほぼなく、ひさびさの遠出になる。 姉と妹とわたし、それぞれが有給を取り、姉と妹は家業を手伝って、わたしは東京で2人をアテンダントするといった具合。家族総出の観劇プロジェクトだった。 劇場の入り口でそれぞれがもぎりの方にチケットを渡して

          父の手|無職日記

          いまさら退職の話|無職日記

          退職して1ヶ月ほど経つので、改めて振り返りを書いてみようかなと思う。 先月まで勤めていた企業は、在籍期間こそ1年半と、一般的には短い期間だったけど、かなり幸せな環境で働けていたと思っている。 ざっくりそれまでの経歴は、新卒で制作会社のWebディレクター⇒エンタメ企業のデジタル部門と、結構特殊だった。 比較的長い期間を過ごした2社目で、自分のスキルの切り売り感と、社内で評価されるためのコミュニケーションスキルのみしか身についていない感覚が怖くなって転職を決め、未経験ではな

          いまさら退職の話|無職日記

          褒めてねーだろ|無職日記

          「自信ありそう」と言われた。 もうかなり使い古された言葉「自己肯定感」というものと戦い続けた6年があるので、そりゃあそうだよねって思う。 わたしは自信があるわけではなく、自信なんてなくてもいいのだ、と、自分に対して思っている。となると、今やちょっとした図太さが滲み出てるのかもしれない。 「自信ありそう」という言葉自体には何にも恨みはない。そう見えるのは事実だと思う。でも、それを口にする人の心を考えると、そんなに明るくない感情がよぎる。 他人に向ける「自信ありそう」って

          褒めてねーだろ|無職日記

          夢って、好きな食べ物みたいなものでいい?|無職日記

          何があったんだ……? と思うくらい、身の回りの人たちが未来を語っている。どしたんみんな〜〜 突然だけど、夢・目標・やりたいことって、好きな食べ物みたいなものだと思った。 中高生時代、自分の好きな食べ物や好きな色などなどが決めきれず、答えられなかったことがある。 でも、大学時代に偶然カレー屋でカレーを食べておいしいなと思ってから、「好きな食べ物はカレー」といい始めたところ、けっこう景色が変わったのだった。 まず、好きな食べ物を聞かれても困らない。 それが? ということか

          夢って、好きな食べ物みたいなものでいい?|無職日記