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【SLAM DUNK GI】11話「少し成長した桜木軍団の日常」






祝開店 「Bar Mr,Buu」様 堀田徳男








高宮望
若くしてオーナーとしてBarオープン。


本日はオープン記念に桜木軍団が集結する。と言って
もいつもの日常だが。

「はっ(笑) なんだよ Bar ミスターブウって?」野間
「はっ(笑) 何だ何だ ミスターデブですってか?」大楠
「失礼な! 運命を変えたお馬だぞ!」高宮


何でも競馬で大穴をあけた馬の名前が「ミスターブウ」だそうで、開店資金を手に入れ満を持してオー
プンに踏み切ったのだ。

「でもよ もともと店出したかったのかよ?」大楠
「どうだろうな まぁこうやって集まるんだからまぁいいじゃねえかよ こういう場所があってもよ。」 
「大楠は職人だよな?」高宮
「なんで? 職人?」野間


大楠雄二
大工職人を目指し弟子入りの身である。

「いや 何だろうな、インターハイで広島行くためにみんなで海の家でバイトしたことあっただろ?
何か ああいうの建てたりするのも面白そうだなって思ったっていうか、今思うときっかけだったのかもな。忠、おめーは真面目に働け!!」大楠







野間忠一郎
パチプロとして生計を立てる日々を送っている。


「いや真剣にやってるぜ なんせプロだからな! それに今の時代、動画配信って手もある。人気コンテンツだ。」野間
「やるつもりなのか?」高宮
「まだそこまで考えてないけどいずれありえるかもな。洋平は?おせえな。」野間


「うーす!わりい 遅くなったな 高宮 おめでとう」水戸


水戸洋平
スーツ姿で登場。和光中きっての不良グループの中、唯一の会社員として職つく。




「おっスーツかよ (笑)」高宮
「まぁな。」水戸
「何してるんだっけ?」大楠

「えっと 営業って言えばいいのかな!? イベント企画、開催したり、プレゼンしたりかな。」水戸

「難しそうなことしてんな。」野間

「まぁ俺達、暇人だったけど、湘北の試合応援行くのはまぁ悪くなかったじゃねかよ。」水戸


「そうだな-!楽しかったよな 冷やかすの(笑)」野間

「退場王な!(笑)」高宮


「流川とのケンカ?もおもしれ-(笑)」大楠

「触発されたのかも、、、、な」水戸

「もっと見たかったよな・・・。」野間


「だろ? だからこっちから仕掛けられたらいいかなってな。」水戸

「お—洋平 企画思いついたぜ!! 桜木花道VS流川楓 総合格闘技マッチ!!」野間

「そりゃおもしれ-な!! はっは(笑)」大楠

「流川に一万!!」高宮



「はっ(笑)でも見てえよな よく考えたら一応味方だったわけだし。」水戸

「実現しろよ 花道VS流川」大楠

「そうだな。」水戸 

「・・・・」

「花道、、あいつこの俺の記念すべき日にも連絡もよこさねえし。」高宮

「アメリカ、、、、まぁ遠いし」野間







「バスケット選手になっちまったのさ、、、。」水戸



「まぁそんときはまた冷やかしにいこうぜ」高宮







少し成長した桜木軍団の日常。

そこに桜木花道の姿はない。

この時、22歳。桜木花道がアメリカに旅立ってから2年あまり。








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