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(3)国大横浜小の受験にかかる費用とは

横浜小に進学できた場合の費用

国立小ならほとんどお金がかからないだろう、と見込んでいても、
やはり公立進学に比べて明らかに費用は掛かります。
入学後も、入学金、通学定期、制服、諸費用がかります。
アフタースクール、民間学童も人によっては必要でしょう。

そして1年生からほぼ全員塾通いをしているので子どもがいつ外部中受したいと言ってもいいように中受塾も検討する人が多いです。
教科書準拠の授業が少ないため勉強サポートに進学塾を併用する人も多いとのことです。6年秋の内部進学試験対策に通う子も多いです。(ぺんぎんのところですね)
外部中受⇒大学合格が一番の目的の場合、中受費用にさらに時間的金銭的コストが上乗せされることは想定しておく必要があります。環境によっては公立のほうが良い場合も。

受験にもお金がかかる

最低限の自宅学習&模試なしの場合、メルカリで過去問と受験服を揃え、スピード写真を撮って願書に貼り、受験料を支払うだけなので3万程度で済みます。ただしこのパターンはごく少数派でしょう。

具体的にはどれくらいかかったか(我が家の場合)

我が家の場合、全部込々で120万前後かかりました。
国大専願だったら50~80になっていたと思います。

内訳は大まかにこのようなかんじです。
・受験料
・お教室代
・追加の講習代
・模試代
・外部の季節講習/単発講習代
加えて
・受験服や小物代
・教材代

忘れがちなのが
・抑えの入学金(ここが大きい)
・交通費、ガソリン代、高速代、駐車場代
・写真館での写真代
・待機のカフェ代、昼食代、お菓子飲み物代
・紹介者やお教室への挨拶御礼の菓子折り代

兄弟姉妹がいるなら
・下の子の民間保育園代、シッター代
(下の子を一時預かりへ入れるご家庭多かったです)
・兄弟姉妹の塾代、家庭教師代
(年長4月~11月はほぼ兄弟姉妹の勉強を見てあげられません、放置です。
そこで外注する必要があります。我が家も某Sに通いつつ家ではTップクラスやSレべやHレべをやりこみ、、そのために大学生のお姉さんを入れました…。塾のためのカテキョ…。中受しないならもっと面倒見の良い塾にいれましょう。ちなみに夏休みのいわゆる自由研究も、習い事の送迎も書面契約を結びお手伝いしてもらいました…。)

お金がかかるのはやはり模試や単発講座が増える年長5月以降でしょうか。
ここでポンポン講座を追加すると後々厳しくなります。
8月9月10月の3か月間に一気に模試や講座の課金が増えるので、春と初夏は模試程度に収めておくほうが無難です。(追加しすぎないでね)

早い段階で「受験にかけられる総予算」を洗い出し、それを超えないように気を付けてください。

怖い話

お受験あるあるですが、だんだんと金銭感覚が麻痺してきます。
受験中は「50分6000円」などが普通だったので、今は「ピアノ月8000円」と聞くと、安い!と感じる体になってしまいました。全然お安くないのに…。皆さんも財布の紐を締めて心して受験しましょう。

節約方法

とにかくメルカリを活用することでしょうか…(小声)
ばっちりくんやこぐま会のワーク、各会社の過去問、積み木などの具体物はほとんどメルカリで購入可能です。
また、洋服も通塾用は古着で全く構わないと私は思います。
傘袋、レインコートなど使うか分からないが必要な小物もなるべく安く買いましょう。特に横浜小専願の場合は、お受験用品でなくても問題ないことが多いのです。

よくある質問

(1)お受験の塾に行く必要はあるの?
(2)横浜小に興味があるけどなにから始めたらいいの?
(3)受験したらトータルでいくらぐらいかかるの?
(4)眼科へまず行かなきゃいけない理由
(5)お話の記憶が全然できない…
(6)2次の行動観察が難しすぎる…。
(7)模試を受けなきゃいけないの?
(8)1次の口頭試問って要するに面接なの?
(9)1次の待機活動はどうやって練習するの?
(10)願書は早い番号が有利なの?
(11)よくでる知識問題が知りたい
(12)本番の様子が知りたい!


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