東大殺傷事件の犯人、東大受からなかっただろうし、医師にもなれなかったと思うよ。
被害者の一刻の早い回復を願います。
身体とメンタルの両方の。
願ったところで回復しないのはわかってるけど、
願わずにはいられない。
タイトルの東大受からなかっただろうし、医師にもなれなかっただろうっていうのはさ、タイミング悪いんだよね。
東大殺傷事件起きた日、去年の大阪の倉庫事件の犯人捕まったし、トンガの火山の爆発あってさらに日本では津波警報が多発。
大きな出来事が起きるとみんなそっちに関心がいくから、東大殺傷事件に関しては被害者の容体を気にする人しかいなくなる。
そして火山爆発があったトンガには被害や被災への心配、日本の津波来る地域への心配。
日本は頻繁に津波警報出てたから尚更。
もう東大殺傷事件の犯人への関心は無いよね。
犯人へはみんな無関心。
起こした事がやってはいけない事だから同情なんてしない。
『哀れ』だと同情が入ってしまうから、
『あわれ』だよね。
ホントに起こさなきゃよかったじゃん。
今回は事件での話だけど、
日常生活送るうえで、こういうタイミング悪い人って何やったってタイミング外すから、
東大受かりもしなかっただろうし、医師にもなれなかっただろうよ。
何度も言うけど起こした事はやってダメな事、
ただ、ここまでタイミングの合わない透明人間扱いの犯人見てたらさ、
上手く言えなくて誤解招くかもしれないけど、
勉強を今まで頑張ってきたのにそれらを無駄な努力、頑張った事を無駄にしてしまうってリアルにあるんだなって思ったよ。
今まで色んな事件はあったよ、
ただ、ここまで全て無駄にしてしまうのはなかったような気がしたんだ。
今まで頑張ってきた勉強の全てが無駄になって透明人間、存在しない扱いされるって、
なかったでしょう？
犯人を救いたいって人はいないと思う、ほぼ。
起こした内容が内容だから。
『救われない』っていうと同情になってしまうから言葉を少し変えるけど、
ここまで『すくわれない』子がいるとは思わなかった。
事件起こさなくてもタイミング悪い部類の人間なんだから、どうせなれないなら事件起こさなきゃよかったのにね。
なりたいものになれない事は決してマイナスではないよ。
タイミングっていうのは重要だけど、タイミング掴める人とタイミング掴めない人はいるから。
みんながなりたいものになれるわけじゃない。
だからって諦める必要はない。
そのタイミングを良い方向にずらしてくれるのは『人』。
スポーツっぽいのやってれば良かったんだよね、もっと。
勉強だけじゃなくてさ。
一緒に勉強する事はあると思うけど、
それって勉強っていう手段を物理的なフィルター通してのやり取り。
スポーツは物理的なフィルター通さない生身のやり取り。
勿論、ラケットなりボールなりっていう物理はあるけどさ。
人から目を離す機会が多いのが勉強、
人から目を離せないのがスポーツ。
より関係性近くなるのはスポーツの方だよね。
関係性近くなった方が相談しやすいよね。
東大殺傷事件の犯人はそういった相談相手いなかったと思うんだ。
勉強の相談出来る人はいても、メンタルの相談出来る人はいなかったと思う。
もし、そういうメンタルの相談出来る相手がいたらストレスって少しずつでも解消されていただろうから、今回の事は起こさなかったか、起きる確率は低かったと思う。
スポーツっぽいって最初に言ったのはスポーツだけに限って見てほしくないってのがあって、
将棋とか囲碁とかも同じ効果あると思うよ。
今はコロナで無理ならオンラインで何かそういったものを探せばいいと思うよ。
なにより、そういったものを通して関係性が深くなるような事を通して『道は1つじゃない』って思考を持つことが大事だと思うんだ。
そうすれば東大殺傷事件起こした犯人だって、ちょっと休もうかなとか、オンライン通してボランティア的な活動しようかなとかなって事件起こさなかったと思う。
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