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アジアの言葉【世界の国の言葉】

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noteにて掲載中の【世界の国の言葉】からアジアの言葉を集めています。
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#アジア

以外だった!キリル文字で書かれている【モンゴル語】

以外だった!キリル文字で書かれている【モンゴル語】

【モンゴル語】

ゴビ砂漠、力士、遊牧民族などで知られるモンゴル。
そのモンゴルで使われている言葉は【モンゴル語】。
中国の内モンゴル自治区でも使用されています。

文字は以前はモンゴル文字という、縦書きの文字を使用していたのですが(内モンゴル自治区では現在もモンゴル文字)、1940年代ぐらいからキリル文字で表記されるようになったとのこと。

モンゴルでキリル文字が使用されている、というのは初めて

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話者数世界トップテンの【ベンガル語】

話者数世界トップテンの【ベンガル語】

【ベンガル語】

バングラデッシュの国語でもある【ベンガル語】。
インドや西アジアのベンガル版の間でも使われ、世界トップ10に入る話者数なのだそうです!

ヒンディー語にも似ているように見えますが、ヒンディー語はデーヴァナーガリー文字なのに対して、ベンガル語はベンガル文字を使います。


ベンガル文字は古代から存在していましたが、どんどん簡単になり現代のベンガル文字になったとのこと

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複雑で難しいけど話者が多い【チベット語】

複雑で難しいけど話者が多い【チベット語】

【チベット語】

中央アジアの広い地域で使われている言葉【チベット語】
名前は聞いたことがありますが、どんな言葉なのかまではあまり知られていないですね。

以前紹介した【ゾンカ語】と同じくチベット文字を使用していますが、ゾンカ語と同じく文字が難しく特殊で一部のパソコンなどでは表示出来ません。


そのため、チベット語の音をラテン文字で表記したものも使わています(日本のローマ字のよう

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もはや暗号!【ヒンディー語】と【ネパール語】

もはや暗号!【ヒンディー語】と【ネパール語】

【ヒンディー語】と【ネパール語】

世界の国の言葉、ヨーロッパからアジアへと移動します(ふとヨーロッパに戻ることはあるかも知れません・・・)。

「暗号」なんて言ったら失礼なのかも知れませんが・・・。

世界第二位の人口を持つ国、インド。
テレビなどでも溢れるぐらいの満員電車が特集されたり、スパイスから作る本格的カレーが紹介されたり、同じアジアでも日本とはまた違った文化があります。
インダス文明な

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