魅力度ランキング3年連続45位。そんな埼玉県のおむすび特集記事を書いた理由
《連続1592日目!》
先月発表された都道府県魅力度ランキング。
北海道や沖縄、東京や京都など上位にあがる県のランキングが気になるところ・・
でも上位より注目されているとも言えるのが下位の争いだろう。
今年の最下位47位は返り咲きとなった茨城県。
46位が昨年度最下位だった佐賀県。
この両県は、もはや最下位をネタにして、逆にそれが売りになっているところもある。
しかし、問題はその下の45位だ。
実は、45位になっているのが埼玉県になる。
しかも3年連続で45位なので、もはや定位置とも言えてしまう。
南関東の仲間の東京は4位、神奈川が7位、千葉が12位と上位にあることを考えると、埼玉の順位とは相当な落差を感じてしまう。
では、なぜ埼玉県は魅力度ランキングがそんなに低いのだろう。
今年4月の地域ブランド調査の記事にこんなことが書かれている。
どうやら埼玉県には魅力度の高い項目もあるらしい。
例えば、
「教育・子育ての地域イメージ」は全国1位。
「生活に便利・快適な地域」は全国4位。
「スポーツの参加・観戦が楽しめる」は全国5位。
つまり、住む環境としてはかなり上位の県になるらしいのだ。
しかし・・
圧倒的に弱い部分もある。
それがこちらだ。
「食品想起率」 47位
「食事がおいしい」のイメージ47位
「地元産の食材が豊富」45位
もう、圧倒的に食が弱いのである。
美味しい食べ物があるイメージが、世の中にまったくないのだ。
しかも、こんなものまである。
「観光意欲度」 46位
つまり、埼玉県では美味しいものを食べて旅行をするなんてことが、まったく想像されていないのだ。
もちろん、実際は農産物も豊富だし、浦和のうなぎや全国2位の生産量のうどんなど名物も多い。
でもそれがまったく伝わっていないのだ。
く、くやしい…
さらに先週もテレビでやっていた映画『翔んで埼玉』の中では、「そこらへんの草でも食わせておけ」みたいなセリフまで流れている。
ぐぐ、ぐやしい…
埼玉県には美味しいものがたくさんあるのに。。
そこで、自分にできることとして、埼玉県の魅力溢れすぎるおむすびを集結する記事を書いてみることにした。
おむすびをきっかけに観光で来てくれる人もいるかもしれない。
その中では、こんなおむすびやおむすび屋さんを集結させてみた。
・パチンコ屋の店内でなぜか本格おむすびを売っている北本のパチンコ屋さん
・店全体がピンクのイラストに囲まれた見た目がポップ過ぎる川口前川のおむすび屋さん
・時代を先取りしている!手作りおむすび屋さんなのに自動販売機が設置されている川口元郷のおむすび屋さん。
・サービス旺盛で店員さんがとにかく親切すぎる。浦和の酵素専門店のおむすび
・民家の中でやっていて、実家に帰ったみたいにくつろげる与野のおむすびカフェ。
・地方競馬の「浦和競馬場」の中で売られている名物天ぷらおむすび。
・おむすび集中地帯の大宮で異彩を放つ蕎麦屋のコスパ鰻おむすび。
・北与野のお米屋さんの奥はおむすびコーナーで、そこにある絶品ボリューム唐揚げおむすび。
・埼玉マダムのいちばん人気!?南浦和のフルーツパーラーで2200円もする謎の高級おむすび。
・埼玉県民のソウルフード!閉店してしまった南浦和の山田うどんだけで売られていた幻のおむすび
などなど。
どこのガイドブックにも絶対載っていないようなマニアックかつ美味しいおむすびたち。
題して…
「そこらへんのおむすびが凄すぎる」翔んでるぞ!埼玉の絶品おむすび10選
ぜひ、多くの方に埼玉の食の魅力を知ってもらいたいな。
👇よかったら、読んでみてくださいね。
#日記 #エッセイ #フードエッセイ #グルメ #料理 #おむすび #おにぎり #毎日更新 #1000日チャレンジ #コラム #フード #1000のおむすびを食す男
#世界でいちばんおむすびを語れる男 #翔んで埼玉 #埼玉グルメ #埼玉県
ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!