座席、窓ガラス、駅、プリンにまで!タンチョウ尽くしの釧路湿原SL冬旅
【927むすび】アンテナショップ(標茶)のざきのひな串
真冬の釧路湿原をSLで走る「SL冬の湿原号」の旅。
(直前でディーゼル牽引というトラブルもありましたが、それもまたレアなことでして…)
実は、このSL。
至るところに、ある鳥の姿が描かれている。
それが、タンチョウ。
客車の窓にはタンチョウの姿がデザイン。
カフェカーもタンチョウがデザインされている。
プリンにまで、タンチョウの姿が!
国の特別天然記念物であるタンチョウがたくさん描かれているSL。
さらには、このSLには実際にタンチョウが見られる駅があったりもするのだ。
それが、日本で唯一のタンチョウが訪れる駅「茅沼駅」だ。
実は、SLに乗る前に車で訪問。
SLに乗っていると停車時間の短い駅だけど、外から来たのでじっくり観察することができた。
駅の周りには10羽ぐらいのタンチョウの姿が!
冷たい風が強く吹いていたので、タンチョウは1本脚に。
寒そう。
さて、SLに乗ろう。
実は、自分の乗った客車の名前。
それにもタンチョウの名前が!
その名も「たんちょうカー」
この日がお披露目初日ということで、ピッカピカの車内。片面の座席が窓側に向いていて、ちょうどタンチョウが見えるようになっている。
ちなみに座席の柄もタンチョウ!
座席からは、こんな感じでタンチョウが見られた。
贅沢すぎる。
この時は、風もやんでいたようで優雅に飛んでいる姿も見られた!
ラッキー!!
ラッキーと言えば、、
そうだ!おむすび食べないと。
折り返し終点の標茶駅で買ったおにぎらず。
「のざきのひな串」
初めて聞く名前だけど、標茶町の肉屋さん「のざき」で昔から売っているローカルフードとのこと。
ふっくらジューシーなひな鳥の照り焼きが、大胆にごはんの中へ。
ローカルな雰囲気も味わえるし、食べごたえもあるしで大満足!(タンチョウを見ながら、鶏肉を食べる申し訳なさもあるけれど…)
素敵なSL旅に。
ご馳走たまでした!
あと73日。
野生のタンチョウに威嚇された時の話も、おかわりどうぞ。
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