世界4位。年間60試合、浦和レッズの長い長い2023年が終わる
《連続1624日目!》
昨日、日本時間の深夜に行われたFIFAクラブワールドカップの3位決定戦。
浦和レッズは、アフリカ王者のエジプトのアル・アハリと戦い、残念ながら2-4で敗れてしまった。
後半途中までは、2-2と接戦ではあったが、相手の放ったセンタリングが浦和レッズの選手にあたりオウンゴールというカタチで決まってしまった。
前のマンチェスター・シテイ戦から中2日。
前半から選手が疲労しているのが、画面を通してもわかるような状況であった。
思い返せば、シーズン終盤の11月頃からはずっと、こんな風に選手たちの疲弊してきている姿を見てきた気がする。
今シーズンは、リーグ戦に加えて、ACLやルヴァン杯を勝ち抜いたことで、試合数が増加。
年間60試合という過去最大の試合数で、しかも中2日、中3日が重なるような超過密日程であった。
(60試合や過密日程というワードが、まさかのトレンド入り!)
さらには、アジアでの戦いも多く、移動の時間や距離も相当なものであった。
選手やスタッフのみなさんには心から感謝を贈りたい。
2023年は平日開催も多く、観客が集まりにくい状況の中で年間1位の平均入場者数や観客動員数を守ったのは素晴らしいこと。(他のクラブで多く実施されてきた無料招待券もほとんどなかったはず)
一部逸脱した行為などがあったけれど、それでも日本だけでなく世界中のどこにでも向かい、熱くチームを応援したサポーターの存在は誇れるものだろう。
自分は、今シーズンの現地観戦は34試合。
これまで、長い間浦和レッズを応援してきたけれど、その数はいちばん多いかもしれない。
そして、本日、来年のシーズン初戦とそのカードが発表された。
約2か月後の2月23日には、2024年シーズンが始まる。
選手やスタッフのみなさんは、しっかりと休んで、新シーズンに備えて欲しい。
本当にお疲れさまでした。
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試合数も多かったので、今年は浦和レッズに関する記事も多く書いている。
そのまとめは年内に報告できればと思います。
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