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ほろ苦さがほろ好きになる、ふき味噌おむすび

【664むすび】豊田(浦和) 玄米ふき味噌

「ほろ苦い」という言葉がある。
なんとなく苦いという意味で、味を示す他にも恋愛や人生の難しさを表現するときにもよく使われたりする。

「ちょっと苦い」という言い方もできると思うけど、「ほろ苦い」の方が情緒的というか含みを持たせているというか、独特の雰囲気を持った表現だと思う。


あっ!

気づいてしまった。


この「ほろ」を使う表現って、「ほろ苦い」と「ほろ酔い」の2つしかないのでは?

ほろ◯◯。

うーん。
やっぱり、この、2つ以外はぜんぜん思い浮かばない。

「ほろ辛い」や「ほろ甘い」って、ありそうだけど聞いたことないよなあ。
「ほろ楽しい」とか「ほろ笑い」とかも使ったことがないなあ。
もしかして、みんなこの事実に気づいていない?

これって世紀の大発見かも!


なんちゃって。
単に自分の語彙が乏しいだけかもしれないですが…

もし他に「ほろ◯◯」の使い方を思いついた方、教えてくださいね!



浦和駅から少し歩いたところにあるおむすび豊田。
茨城県竜ヶ崎のコシヒカリを使ったり、その玄米を使ったおむすびが有名なお店。


ショーケースのなかにたくさんの美味しそうなおむすびが並ぶ。

その中に、新商品マークがついているおむすびが!
その名も「玄米ふきみそ」

まんまるな玄米のおむすび!
そこにふき味噌がたっぷり!

ほろ苦っ!

やっぱり、この表現がいちばん合うと思う。
このふき味噌のほろ苦さに玄米の独特の味わい。
噛めば噛むほど味が出てくるような、まさに大人の味ですね。


この味わい。
ほろ好きになりそうです。
(ほろの使い方合ってるのかな?)

ご馳走たまでした!



秋田ではふき味噌のことを「ばっけみそ」と言うそうです。


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