鮭おむすびの概念が変わる!帯広の鮭かきむす。
【476むすび】かきはげ(帯広)鮭かきむす
以前にも書いたのだけど…
この1000日間で1000のおむすびを食べるチャレンジをやっている中で、重要なことに気づいてしまった。
定番の具に関わらず、実は、明らかにお店ごとの味に差が出やすい具があるのだ。
もったいぶらずに言うと、
それは「鮭」。
他の具じゃダメなのかって?と思う人もいるだろう。
梅や明太子、昆布などの具は、おむすび屋さんで加工することが少なく、味も均一なものが多くて、実力の差が見えにくかったりもする。
その点、鮭はマチマチだ。
焼き鮭をそのまま入れる場合もあるし、わざわざほぐし身にしてくれている場合もあるし、フレークを使う場合もある。スモークサーモンやマヨネーズであえる場合だってある。手間を掛けて鮭にこだわっているお店は、おむすびにもこだわっている場合が多い。
つまり、おむすびが美味しいお店は、鮭のおむすびが美味しいと言えるのだ。
そんな鮭おむすびにおいて、とんでもなく美味しいおむすびを見つけたのだ。
その前に帯広と言えば…
そう、豚丼!
肉厚の豚ロースに濃いめのタレが絡み合い、ごはんと合わさっていく。
帯広に来てよかったって、しみじみ感じてしまう。
この豚丼を食べたのは、はげ天という天ぷら屋さんの本店。
実は、今回の鮭おむすびは、このお店に通じているのだ。
JR帯広駅の駅ビル内にあるお店に、この鮭おむすびはある。
先ほどの豚丼を食べたはげ天の駅横かき揚げ専門店。
その名も、かきはげ。
ここにかきむすというかき揚げを使ったおむすびがある。
実は昨年、このコンビニの1.8倍もある帆立おむすびを食べて衝撃を受けた。
また食べたいと思っていたので、来れてよかった。
そして、今回選んだのは、秋の味覚の王者 鮭!
注文してからかき揚げを揚げ、そこからおむすびにしてくれる。
だからなのか、信じられないくらい、出来立て熱々!!
ほっくほくの鮭のかき揚げ!
いやあ、これは旨すぎでしょう。
焼き鮭ではなく、衣をつけて揚げた鮭って珍しい。
おどろいたのは、焼き鮭みたいに水分が抜けていなくて、かなりジューシーなこと。
なのに旨味がギュッと詰まっていて、かなり濃く感じる。
これがごはんとの相性が抜群なのだ。
コンビニの1.8倍という巨大なおむすびなのに、ペロリといけちゃう。
これは鮭おむすびとして、最上位に来ちゃうかも。
北の大地で見つけた、鮭のかき揚げおむすび。
鮭おむすびランキングも近々更新しないとなあ。
ご馳走たまでした!
十勝シリーズはいったん終了。
ありがとうございました。
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ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!