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沖縄おむすび旅ふたたび。

【906むすび】新垣食堂(宜野湾)ジューシー

沖縄の食文化は魅力的だ。
他の地域にはない独特の食材や料理法、食べ方など知れば知るほど惹かれていく。


以前もこのようなことを書いた。


自分のファンベースの師匠的な存在なのが、コミュニケーション・ディレクターのさとなおさんだ。
グルメに関しての本も多く書かれていて、特に沖縄の食に関する本は面白い。

その中でも自分が好きなのは「沖縄やぎ地獄」というものものしいタイトルの本。
ヤギ料理もそうだし、沖縄そばや郷土料理の数々を食べたリポートをユニークな切り口で書き上げている。

あらためて見てみると、本の帯に椎名誠さんが…
すごい。
この「沖縄やぎ地獄」の紹介文にはこう書かれている。

沖縄はおいしい!? いや、おいしいものだらけなのが、沖縄なのだ!! 

沖縄はリゾートだけじゃない。いや、リゾートこそおまけだ。「おいしいものだらけ」の沖縄で食べまくらないでどうする!ゴーヤー・チャンプルー、タコライス、豆腐よう……。極私的沖縄食べまくりエッセイ

そう。
沖縄はおいしいものだらけ!
食べまくらないでどうするのだ!と。
うん。うん。


そんな沖縄の食文化を語る上で、おむすびも欠かすことはできない料理だ。

ポークたまご、油みそ、じゅーしーなどなど、他の地域ではなかなか食べられないおむすびがいっぱいだ。

これらのおむすびを中心に、年またぎの沖縄旅を伝えて行けたらと思う。


ということで、今回、登場するのはじゅーしー。


ハッピーモア市場トロピカル店に併設されている天ぷら食堂の新垣へ。

揚げ物を中心としたボリュームたっぷりの定食が人気。

沖縄の食堂やそば屋さんには、メニュー表に載っているような商品以外にもお楽しみがあったりもする。

それは、サーターアンダギーやおむすびなどのお手軽メニューだ。


ここにも、あるかなあ。



あった!

大きなジューシーおにぎり。

ビニール袋に入っているのが素朴でいいよね。


なるほど。
柔らかく炊き込まれたジューシー。
それをふんわりと結んでいるので、口の中でも簡単に解れていく。

根菜や鶏肉、ひじきなどの旨みがギュッと詰まっていて、主張しすぎない優しい味わいだ。

これから、どんなおむすびに出会えるのだろう。
沖縄おむすび旅、楽しみでいっぱいだ。

ご馳走たまでした!


あと94日。




2年前は、沖縄カウントダウンLiveからスタート。







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