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NO OMUSUBI, NO LIFE!〜400日経ってからの自己紹介〜

今さら、気づいたことがある。
noteで新しいことやりたいと自分から言っておきながら、そもそも自分が何者なのかをちゃんと伝えたことがなかった。
400日以上毎日書き続けているのに…

そこで、あらためて自己紹介をすることに。
ちょっとだけ長くなるかもしれませんが、ぜひお付き合いくださいませ!



3つの軸で書いているnote


1つ目は、おむすびのこと。
2つ目は、Jリーグや浦和レッズのこと。
3つ目は、ファンベースについて。

1つ目のおむすびのことは後ほど詳しく書くとして、2つ目の浦和レッズについては24年間シーズンチケットを持っているサポーターであり、過去にはJリーグのファンサイトでも公式キュレーターとして連載などもしていた。
そこで、ファン視点からどうやったら熱狂のスタジアムを作ることができるかを書くようにしている。

(Jリーグの企画コンテストの賞金を寄付した話)


3つ目のファンベースについては、この考え方を世の中に広めていく仕事をしているということもあり、わかりやすく伝えられるような事例やそこで働いている人たちをフューチャーしている。


そもそも、なんでおむすびなの?


それは、自分が頑張っているときに、いつもそばにいてくれたから。
スポーツをしているときも、勉強をしているときも、ドライブしているときも、深夜の残業をしているときも、いつもそばで応援してくれて、後押しをしてくれるのがおむすびという存在。
みなさんにも、同じような経験がきっとあるはず…


(おむすびイベントでみんなの笑顔がいちばん嬉しい)


おむすびの情報って、実は少ない


誰もが知っていて、誰もが食べたことのある、和のアイデンティティフードであるおむすび。
コンビニエンスストアでも、年間80億食を売り上げていて、いわゆる国民食と言ってもいいほど。
なのに、注目度が圧倒的に低い…

ラーメン店やカレー屋、お寿司屋などの情報は、テレビやインターネット上でもあふれているのに、おむすび屋の情報を調べようとしたら、ぜんぜん出てこない。

そもそも全国にあるおむすび専門店の数は、約800店らしい。ラーメン店が約3万3000店、カレー店(インド料理屋含む)は7000店、お寿司屋は2万4000店もあるのに比べると圧倒的に少ない。
全国にある市町村数が約1700なので、自分の住んでいる町におむすび屋さんがあるほうが珍しいぐらいなのだ。

しかも、おむすび屋さんに関して、大手の飲食店検索サイトにある情報は古いものが多く、書き込み自体も少ない。(実際に検索サイトの書き込みを見て訪問しても、お店が無くなっているという場面が本当に多い)

だからこそ、おむすびファンとして自分が好きということをちゃんと世の中に伝えて、おむすびの存在を盛り上げることが必要だと思っている。


(おむすび神社で大吉を引き当てる!)


ファンだからできること


日本中のおむすびを食べ歩き、毎日食リポをあげる「1000日間で1000のおむすびを食べる男」を続けている。もうすぐ1年2か月(420日連続)になる。
この中で心がけているのは、大好きなおむすびのイイトコロを、ポジティブオーラ全開で伝えていくこと。
批判や意見などネガティブな要素は、いっさい入れないようにしている。

この400日余りの中にも、いろいろなドラマがあったなあ。
おむすびロボットと出会ったり、ベトナムの洞窟探検で不思議なおむすびと出会ったり…

(ベトナムの暗闇洞窟探検で食べたごはんのライスペーパー包み)

そして、おむすび屋さんの店員さんに話を聞いたり、おむすびのイベントを開催したりしたりもした。
いろいろな人との出会いが何よりも嬉しかった。


おむすびに合うビールをつくるプロジェクト


実は、おむすびの他に大好きなのがビール。この2つを結びつけちゃおうと、昨年、サッポロビールの「HOPPIN’ GARAGE あなたが考える夢のビールを実現する」という企画の中で実現してもらうことに!

サッポロビールの工場に訪問して、商品の研究開発を実際にしているブリュワーの方と相談し、おむすびに合うビールのコンセプトや味などを決めて、開発がスタート。
そして、2019年秋に、ついに「おむすびエール」完成!

単体で飲んでもすっきり爽やか、柔らかで心地よさを感じさせる完成されたビール。でもそれだけじゃない!
実は、おむすびと合わせたら…これがもう最高!
おむすびの旨さとビールの旨さを引き出し、口の中で両方の美味しさが数倍にも広がっていく。

協力者も増え、スケールの大きなプロジェクトに!


地域と共創し、大きなウェーブに


実は、この「おむすびエール」が素晴らしいのは、地域との共創プロジェクトにもなっていること。
以前から仕事でつながっていた秋田県羽後町の全面協力をいただき、「おむすびエール」に合わせる最高のおむすびをつくるというプロジェクトが同時進行。
田植えから稲刈りやお披露目会を現地まで行って、実際に体験をしていくことに。

(羽後町長やタイからの留学生も混じっての田植え。楽しかったなあ)

特に思い出深いのが、稲刈りとお披露目イベント!
東京からもビール好きやおむすび好きなかたたち20名以上がツアーで秋田県羽後町に行き、地元の皆さんと一緒にみんなで汗をかいて、その後に美味しいビールとおむすびで乾杯したのだ。

たくさんの人が新幹線を含め片道5時間以上かかる場所に、自費で参加してくれて、ほんと感激!!
参加してくれた人の多くは、おむすびだったり、秋田県羽後町やサッポロビールのことも好きになってくれてて、その後もイベントに参加したり、情報を発信したりと、めっちゃ濃いファンになっている。
おむすびというひとつの存在。これが、たくさんの人やいろいろなことをポジティブに巻き込み、大きな波を作りだしているのだ。


農林水産省のSNSでも取り上げていただく


これらの取り組みは、農林水産省の「やっぱりごはんでしょ」内でも取り上げられた!


みんなが笑顔になり、みんながつながり、そして、みんなが応援し合う。

こういうことを、もっともっと広げていきたいと思う。

皆さんもおむすびとファンベースにぜひぜひ、注目してくださいっ!
ということで、自己紹介終わりまーす。



ここからは、毎日続けているおむすびレポート!

【419むすび】米銀(小山)たらこ

東北新幹線も止まるJR小山駅に直結している駅ビルVAL。その中に米屋の手作りおむすびを提供してくれるお店がある。

米銀だ。
さすがお米屋さん。山形のコシヒカリと茨城のミルキークイーンをおむすびに合わせた絶妙な配合をしているとのこと。

こだわりおむすびの中から、たらこ。
さすがにお米屋さんだけあって、お米がうまい。一粒一粒がしっかりとして、粘りと甘みがちょうどいい。
中には大きな炙りたらこ。
噛んだ時は、しっかりとした食感。それが口の中でお米と一緒にほぐれていく感じ。
うまい。この価格でこれだけのおむすびが食べられるとはかなり幸せなこと。

おむすびリポートも引き続き続けていきますので、今後ともよろしくお願いしますね。

ご馳走たまでした!



おむすびチャレンジのここまでの流れがわかる、厳選10本の記事。無料マガジンですのでよかったら。


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