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温泉おむすび同好会!おむすびの聖地飯山で雪見おむすび

【1001むすび】いいやま湯滝温泉(上境)混ぜおむすび

みなさん、お待たせしました!
おむすびリポート再開しますー

再開一発目のテーマは「温泉とおむすび!」


えっ。温泉とおむすび?
なにそれって方も多いと思うけど…


実は、日帰り温泉などの施設で食べられるおむすびを探すこともしていて、前回は日本最南端の温泉おむすびのリポートも。



世の中のみなさんが大好きな「温泉」「旅」「グルメ」の要素を入れちゃうというスペシャルなシリーズ。
(あとは「ペット」とか「動物」が入れば、視聴率20%は堅いよねー)



(過去に行った函館のサル山温泉! みんなが会話で盛り上がっているのに、ひとりポツンとなっているおサルさんが切ない…)




しかも、今回はおむすびの聖地にある温泉リポートも!

これ、絶対注目でしょ。

題して「温泉おむすび同好会 おむすびの聖地飯山へ」


人生で1度はやってみたかった青春18きっぷでの鉄道旅。

早朝に出発し、高崎、水上、越後湯沢を越えて、新潟県の十日町へ到着。



ざっくりしたルートで行くとこんな感じ。

十日町からはJR飯山線に乗り換えて、長野方面へ向かう。



3月の後半だったけれど、外は一面の雪景色。

雰囲気最高!


列車はワンマン運転で、乗る時に整理券を取って、降りる時に運賃を支払うタイプ。
バスみたいな感じで、まごついてしまった。




早朝から、ずっと列車に乗り続けたので腰が痛い…

ちょっと無理な感じなので、沿線に日帰り温泉がないかを探してみる。

この沿線には野沢温泉があるのだけど、駅からの距離がかなりあるので断念。(タクシー代もかなりかかりそうだし…)

調べていくと、その隣の上境という駅の近くに、歩いて行けそうな日帰り温泉があるとのこと。

よし途中下車して、そこに行こう。



上境駅で下車。
無人駅で周りに本当に何もない。
というか、誰にも会わない。



駅の待合室。
旅の思い出を書くノートが一冊置いてある。
なんかいいよねーこういうの。

漫画も気になる…


次の列車の発車時間までは、2時間あるのでのんびりできそう。
駅から街道沿いをてくてく歩いていく。


しばらく歩くと、千曲川にかかる橋にぶつかった。
その手前に大きな建物があった。

いいやま湯滝温泉。
目的の温泉だ。


この温泉が、また最高だったな。

お湯は滑らかで、内湯も露天風呂も広く、そして絶景。
このホームページの写真は夏のものだけど、これが雪景色になった感じ。

しかも、これで休日でも550円!

東京だったら倍以上の値段は絶対するよね。


空いていたし、時間もあったので、ゆっくり浸かってしまった。

ふぅ。



受付のショップでこんなものを発見!
飯山オリジナルおむすびステッカー!

なんでおむすびなのかって…

よーく見てみてよ。

「飯山」って漢字。
これって、山のカタチをしたお米ってことでしょ。

つまり、おむすび!!!

そう。ここ飯山は、おむすびの聖地なのだ!



このいいやま湯滝温泉には、食事ができるコーナーもあった。

メニューを見てみる。
地元のみゆきポークを使った料理が有名みたい。
ソースかつなどもあるのね。うまそう。

おむすびはないかなあ。


おっ。

一品料理の欄をよく見て見て!

おむすびを発見したよ!


千曲川を眺める、絶景のお食事どころ。

待ってました!
温泉おむすび。

シンプルなわかめ混ぜ込み系のおむすび。
作りたてで熱々。
パリッとした海苔。

湯上がりにこれがちょうどいいのよ。
冷たいお茶とおむすび。最高でしょー

さて、駅に戻って旅を続けようっと。


おむすびの聖地で食べた、温泉おむすび!
1001回目にふさわしいおむすびでした。


ご馳走たまでした!



実は、長野県はおむすびの代わりにおやきが売られていることが多い。いわゆるおやき集中地帯。
だからこそ、おむすびに出会えると、めちゃくちゃ嬉しいのです。


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