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スマホッ首、猫背、巻肩で、首回らない、肩上がらない!?絵描きさんだけじゃない!全noterさんが、やった方がいいオススメ肩周りの運動(その2)「肩甲骨の動きを取り戻す2つの運動(大胸筋・小胸筋・烏口腕筋、前鋸筋)」のお絵描きの記事。解剖学の勉強のために、挿絵は手描きイラストですよ。


はじめに

 入院した父の容体が今一つで、
   小まめにお見舞いに行こう
かなと、思う今日この頃の初心者絵師ハロです。
 身近なnoterさんも入院される方が続き、
なんか他人事と思えなくて心配です。
 ガンや難病などの闘病生活を続けながらも、
   ユーモアあふれる記事を送り出し続ける
お二人に励まされました。
 元気になって退院して、記事続けて欲しいな🌟

ゆーしんけんさん

 60歳超えて、いろいろと挑戦し続けておられ、
癌とわかってからも
   苦手と言ってるお絵描き
も、自身の記事の挿絵にされてる
   スーパーカン(超還暦)
です。

 そういえば、父が癌とわかった5年ほど、
毎年母は、
   冬瓜
をやたら沢山作って配ってました。
 闘癌って言葉あるのかなと調べてみると、
   冬瓜(とうがん)
  →討癌、倒癌
って、検索結果に、はっとしました。
 母はいつも父と喧嘩してますが、
きっと元気でいてほしいんだなと。
 ゆーしんけん、冬瓜いいらしいですよ。

大阪企業BANKさん

 仲良くなるのがうまい方で、
   入院先の先生に人体構造等
について質問して絵がうまくなってる程。
 ちょっと、いいなって思ったnoterさんがいて、
人見知りなハロが声をかけるか迷っている間に、
   大阪企業BANKさんが先にコメント
されて、ちょっとうらやましく…。
 うらやましくなんてないもん!
 いや、うそ!
   真似っこして上手なコメント
できるようになりたいです。

 ご自身難病なのにリンパ生検後に縫合について、
   イラスト描くのに質問して
   多分ご自身の縫合を
見ながら額の縫合を描いて絵を完成させてるっ!

 程度が違い過ぎて、描きつらい…。
   と言いつつ描きますが、
なんか、気持ちわかるんですよね。
 絵を描き始めてから、見方が変わったというか。
 自分の身におきたことは記憶に残りやすいので、
   ヘルニアのレントゲン写真
   わからないとこ先生に質問
して絵にしたことあります。
 しかも、記事に ↓

お絵描き目線の解剖学から

 絵描き向けの美術解剖学なるものがあって、
生物を描くのに必要な
   ランドマーク
と呼ばれる表層に出て
   目印となる骨や筋肉
は、覚えておくと便利です。
 リアル寄りはもちろん、ミニキャラでもちょっとランドマークに線を入れると説得力が増します。
 他にも手脚などの関節の可動域等や、
動きの基礎を習得できるので興味はあります。
 しかし、専門書って、だいたい結構なお値段に!
 しかも、欲しいポーズしてくれてない…
気がする。(←見たわけではないのだけど)
 と言うことで、動きの専門
   理学療法
とりあえず動けるようにして戦場へ
   接骨
骨や身体を整える
   整体
等色々、身体の不調でお世話になった先々で、
得た経験を元に、お絵描きで欲しい部分を
   解剖学を独学💫
したらいいんじゃね?
 この年でこんなお世話になってるの珍しいかも✨
 最近、スポーツ障害専門ってとこもチラホラ。
 今度怪我したら、質問してみよっかな~☆彡
         ↑ 目的それ!?

セルフケアって必要?

  質問に対して、いずれの先生もおっしゃるのは、
   原因は、生活習慣や悪い姿勢
   見直さなければ再発必須
ご自身でストレッチとかするものいいでしょう。
 ということで、原因は自分で取り除かなくては、
   再発🔄治療
の負のスパイラルに陥り、
   身体ぼろぼろ
   財布にも厳しい
に、なること間違いなし!
 そうなると、若くても、
お絵描きやnoteを続けるのがつらくなるかも?
 原因は、生活習慣や悪い姿勢等で
   拮抗する筋力の偏り
   筋肉、筋膜の柔軟性が失われる
   酷いと癒着(近くの組織にくっつくやつ)
   長期動かさないと拘縮(固まるんだって)
等があげられます。
セルフケアが、大切です✨
 バランスよく
   筋肉・筋膜ほぐす、ストレッチ、運動
を心掛け、健康な身体を手に入れてましょう🌟

今回のテーマ

 絵描きさんや、noterさんは、
   パソコンを使うのに猫背
の姿勢を続けてしまいがち、他にも現代人は
   スマホを使うのに下向き
の姿勢を続けてしまいがちです。
 一定の姿勢をとり続けると、
・使いすぎの筋肉
 → 血液循環が悪くなり硬くなる
・使ってない筋肉
 → 可動域が狭くなり硬くなる 
 つまり、どちらにせよ筋肉が硬くなります。
 筋肉が硬くなると、
・腱に負担かかかって炎症
・肩・股関節・肘・膝等ズレて骨とか衝突損傷
・脊椎ズレたり椎間板飛び出して神経圧迫
など、いいことありません。

前回の記事

 前回、首と肩の不調ある方が多いと思うので、
   首肩不調に対する特攻属性もちの
   一番弱ってそうな棘下筋
を中心で肩甲骨周りの簡単な運動を紹介しました。

 今回は、その続編となり、
   肩甲骨の動きを前にひぱって阻害する
   大胸筋、小胸筋、烏口腕筋
をほぐしてから
   前鋸筋中心
の簡単な運動やストレッチを紹介します。

肩甲骨を前に引っ張る原因となる筋肉

大胸筋、小胸筋、烏口腕筋

 肩甲骨は鎖骨と上腕骨どちらにも接している。
 肩甲骨の位置で鎖骨と上腕骨の可動域を
   広げることができる
反面、鎖骨と上腕骨の筋肉が硬くなることで、
   肩甲骨の可動域が小さくなる
ことから、肩甲骨を前に引っ張る原因となる
   大胸筋、小胸筋、烏口腕筋
をゆるめていきましょう~

烏口腕筋って・小胸筋って?

 烏口腕筋って聞きなれないですね。
 烏口腕筋は、単体でこれって
役割はないそうで近くにある
   腕や胸の筋肉の補助
   肩関節の運動に関与
をする筋肉です。
 補助的な烏口腕筋、硬くなってもよくね?
と思うのですが、
   腕への神経が烏口突起のそばを通る
ことから、烏口腕筋や小胸筋のケアは大切✨
  そんな烏口腕筋、鍛え方やストレッチも、
これといったものがなさそう。
 ただ、構造を見てみると、烏口腕筋は、
   上腕骨の真ん中あたり(内側前面)
   肩甲骨の烏口突起
に接しています。
 小胸筋は、
   肩甲骨の烏口突起
   第3〜4肋骨
に接しています。
 ということは、烏口突起を介して
   烏口腕筋と小胸筋はつながってる
ので、直接、上腕骨と肋骨をつなぐ
   大胸筋と同じような動き
で鍛えられ、ストレッチされる☆彡
ということに気が付くと思います。

肩甲骨を前に引っ張る筋肉をほぐす運動

 左腕を上げて、右手の
 親指と薬指・小指で、
   上の大胸筋ごと下の小胸筋
を鷲掴みに🌟
 この時、人差し指と中指を、腕の内側
   烏口腕筋のいる腋(脇)上部
   上腕二頭筋と三頭筋が合流する点
まで滑らすように。
※近くに神経が通ってるので強く押さないで。
 左腕をおろして、肩を内外転させる。
 左右を交替してする。

大胸筋、小胸筋、烏口腕筋をゆるめる
畳さんのポーズだけ模写等をさらに模写

畳さん

 絵を描く一級建築士さんで、友人の指摘で、
美術解剖学の勉強をしているそうで、描かれる
   骨や筋肉の透視図
は、ずっと見ててもあきないほど細部まで描かれ、
リスペクトせずにはいられません。
 美術解剖学は多くが医学の専門書を元な印象、
様々なポーズをとった時の見え方を、畳さんが
   知識に基づいて透視図
を描かれており、
   色んなポーズを描きたい時
に頼っています。

 なんとなく描いていた脇のあたり、
脇につながるラインは、大胸筋を押し上げる
   小胸筋のふくらみ
こだわりポイントになりそうです。

前鋸筋中心の肩甲骨周辺の軽い運動

前鋸筋って?

 前鋸筋っていうと、
   ボクサーズマッスル
といって、パンチのリーチを伸ばす、
というか当ててから突き抜ける?
のに一部マニアに有名な筋肉ですので、
肩甲骨を
   外転・前方スライド
する筋肉です。
 しかし、それだけではなくって、
   上部が外転・上方スライド
   下部が外転・下方スライド
(見た感じ斜め前、他の筋と協力?)
にも動く他に、他の筋と協力して
   肩甲骨安定のための固定
する筋肉でだそうです。
 肩甲骨がグラグラだと、土台が安定せず
   力が上手く伝わらない!
   変な力が入ってあちこち痛める!
原因になるそうなので、
   意識して動かす習慣
を付けることが大切。
 前鋸筋は、意外と大きな筋肉で
   肩甲骨の内側の背骨側の縁
から、肩甲骨と肋骨の間を通って、
   第1〜9肋骨
につながる筋肉で、
   外腹斜筋
と連結してるそうです。
 大胸筋で隠れてるので、見えてる前鋸筋は
   小さく見えて
   下3つか4つ
で、外腹斜筋と互い違いについてるやつ。
 ちらりと見えるとカッコいいやつです。 

前鋸筋中心の肩甲骨周りの軽い運動

 前鋸筋を中心に肩甲骨周りの筋肉をに
   ストレッチや運動
による刺激を与えていきましょう~🌟

前鋸筋中心、肩甲骨周りの軽い運動

 手を伸ばす方向は斜め下も入れるとベター。
 一番最後のはストレッチ。
 前鋸筋をもっと伸ばすには、
   反対の手で脇腹を押さえて
肩から後方にストレッチ。
 大胸筋・小胸筋烏口腕筋をより伸ばすには
   挿絵と同じように壁に手をついて
体を前にストレッチ、さらに、
   手を真後ろにして壁につき
体をゆっくりと下へしてストレッチ。
 慣れてきたら、前鋸筋を鍛えるのに
   腕立て伏せ
してみよ〜。
 上げきったところで、
   絵のように背中を丸める
のがポイント。
 手は外に開くとより前鋸筋に効くかも?

おわりに

 いかかでしたか?
 お絵描き目線で、
   オススメ肩周りの運動
についての記事を書いて描きました。
           ↑ 挿絵
 ずっと同じ姿勢し続けると、
   肩周りだけでなく腰周りも
やられるので、小まめに休憩をはさんで、
ついでに運動してみてはどうでしょうか?
 ではでは~
   

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