あのジェリーが怯えている。 怖いもの知らずが、泣いている。 雨傘をさして、泣いている。 お気に入りの曲は「雨に歌えば」 今じゃそれさえ、只のノイズだ。 パチパチ弾けて…
A 狂ったリブラ、はっきりしないな。 F#m 意味もなく右往左往して Bm 知った気になってうなずいて E E7 ほら、花が枯れた。 A 安易な優しさ、時が無に帰した F#m 君の痛み…
一畳半のベランダ 僕にとっては 広すぎる 今頃君はどうしているのだろう。 一年半の歳月 君の顔を曖昧にさせる だけど一つだけ体が覚えている。 太陽は朱色に代わって、…
教室の窓に薄まっても、映える 君たちはお似合いだ。 白馬の王子マクシーと姫マリー 数世紀ぶりの巡り合い。 育んだ幸せ、突風に窓が揺れる 水瓶から愛が溢れ出る とどま…
夏の暑さが撫で声をあげるとき 新しい季節が産声をあげる。 終わりの冬までは少し遠い 靴底を鳴らして、行ってみるか。 木々たちは歳をとり、 僕も同じく歳を取る。 好き…
何事もない日常に 突然の雨が降ってくる 驚いた僕は携帯を 壁に投げつけて泣いた 去った梅雨の気配が ぽつぽつと足音を立てて 予感していない虚無の感情に 僕の心は飲み込…
お腹がすいた、何かないかな? 覗き込むおやつボックスにひとかけのピーナッツ。 すぐ無くなって、口に残った 香りが、また次へと食欲をそそる また次が欲しくなって、大…
僕は一体どうしたらいいのだろう 森をさ迷っている、1人の狼 ここら一体全て敵なんだろう 首を締めている、足跡亡き今 自ら削ってる牙を抱えて、 一体何処へ行くんだろ…
自ら削った牙を抱えて、 一体何処へ行くんだろう ああ、果て無い夢は 自分に刻んだ約束。 自ら忘れた夢を抱えて、 一体何処へ行くんだろう ああ、切れ味の悪い 牙で唇を噛…
季節外れのにわか雨だったねと 肩をあわせて僕らは笑う。 君が淹れたコーヒーの湯気が 朝日に抱かれ空に溶けていった。 朝は少し肌寒いから 毛布にくるまって このままで…
どこにも僕の答えがなくてさ、 裸の心は果てなく無色。 誰か僕を導いてくれないか、 気づけば自分の足で立てなくなっていた。 どこにも僕の言葉など無くて、 裸の心は…
深夜12時くらいかな。 女性専用車両に男独り 酔いつぶれて腰かけてるんだ。 今電車が駅に止まった 思い止まった君が駅のホームで待ってンじゃないかって思っていた。 雪が…
A/F# 空はもう、紺色 D#dim7 誰もいない町 D 今日はおとなしく A 帰ろう A/F# 窓から見える星 A/F# 消える事なんて無い D …
A 草葉に隠れた 臆病虫が、 此方を チラチラ 見ているね そこに意思は あるのか 誰も見たことのない 花達を 君は 見つけることが できたのかい B 移り行く季節に 取り残…
そびえたつ、 巨大なビルが僕を睨む 顔の見えない 誰かが誰かを圧迫する 人間誰もが善人じゃなきゃいけないのかい 人間誰もがイエスマンじゃなければいけないのかい 今、…
お隣さんから拙い 鍵盤ハーモニカ お向かいさんから メチャクチャ上手い グランドピアノ 窓から飛び出した音符たちが 日、射さぬ曇天を貫いていった 宅配の兄ちゃん 朝か…
ツネ。物置小屋
2022年8月22日 18:26
あのジェリーが怯えている。怖いもの知らずが、泣いている。雨傘をさして、泣いている。お気に入りの曲は「雨に歌えば」今じゃそれさえ、只のノイズだ。パチパチ弾けて、暗闇の彼方へ、薄れて行く、消えていく。アイツは僕だ、紛れもなく僕だ。存在しない物になって行く。アイツは誰だ、間違いなく僕だった。誰の記憶にも残らず爆ぜる。
2022年8月19日 16:52
A狂ったリブラ、はっきりしないな。F#m意味もなく右往左往してBm知った気になってうなずいてE E7ほら、花が枯れた。A安易な優しさ、時が無に帰したF#m君の痛みもわからずに、Bmぶつけた感情が光のごとく刺さってE E7また、悲しみがこぼれた。F#m A7 Bm A7歩行者天国に独り佇んで、表情の無い人々を見ても、F#m A7 Bm Dm C#m B
2022年8月13日 00:03
一畳半のベランダ僕にとっては 広すぎる今頃君はどうしているのだろう。一年半の歳月君の顔を曖昧にさせるだけど一つだけ体が覚えている。太陽は朱色に代わって、その温もりは君に似ているじんわり思い出す日々、感覚を頼りに空へ雲を千切って絵を描いて君の笑顔を描くよ。山を越え海越え旅に出た君に逢える様に。もうすぐ夜が来るね。神妙な顔して君は 筆を執った行く先は空港のターミ
2022年8月13日 00:00
教室の窓に薄まっても、映える君たちはお似合いだ。白馬の王子マクシーと姫マリー数世紀ぶりの巡り合い。育んだ幸せ、突風に窓が揺れる水瓶から愛が溢れ出るとどまることを知らぬ教室を満たす香り甘く、鋭い棘がある愛をそれ以上に知る必要があるのかい君はネクロマンサー、嫉妬を操り満たされない愛が僕を襲う。刺さる視線が僕を鞭をうち戸惑う僕を君はただあざ笑う、その心には愉悦の「Z」行く
2022年8月12日 23:57
夏の暑さが撫で声をあげるとき新しい季節が産声をあげる。終わりの冬までは少し遠い靴底を鳴らして、行ってみるか。木々たちは歳をとり、僕も同じく歳を取る。好きだった事が嫌いになり嫌いだった事が好きになる落ち葉の雨がヒラヒラ、心が高鳴ってくBEAT色鮮やかに、少し哀しく好きな事は好きと言えるように。あの好きな曲、好きな映画セピア色の人生ゲーム時が経つと共に回収する伏線の
2022年8月3日 18:43
何事もない日常に突然の雨が降ってくる驚いた僕は携帯を壁に投げつけて泣いた去った梅雨の気配がぽつぽつと足音を立てて予感していない虚無の感情に僕の心は飲み込まれるザーザー雨は降り続け枕をただ濡らしている大粒のゲリラ豪雨はアスファルトを少しずつ削る。
2022年5月22日 13:45
お腹がすいた、何かないかな?覗き込むおやつボックスにひとかけのピーナッツ。すぐ無くなって、口に残った香りが、また次へと食欲をそそるまた次が欲しくなって、大声で わめいても、返事は何もなく、部屋の隅っこで爪を噛み、明日を迎えたよ。外は怖いか、外は怖いな覗き込まれた窓の向こうにはカラス僕の相棒は、綿の出たテディベア、頼りないけどねこのまま二人で綿だして、くたばったとしても
2022年3月25日 15:12
僕は一体どうしたらいいのだろう森をさ迷っている、1人の狼ここら一体全て敵なんだろう首を締めている、足跡亡き今自ら削ってる牙を抱えて、一体何処へ行くんだろうな終わりの無い、悩みをかかえ続けて、自ら望んで進んだ獣道、一体何処へ向かうのかな苦し紛れの、bark、bark、bark、barking
2022年3月21日 09:12
自ら削った牙を抱えて、一体何処へ行くんだろうああ、果て無い夢は自分に刻んだ約束。自ら忘れた夢を抱えて、一体何処へ行くんだろうああ、切れ味の悪い牙で唇を噛んだ。
2022年3月21日 09:10
季節外れのにわか雨だったねと肩をあわせて僕らは笑う。君が淹れたコーヒーの湯気が朝日に抱かれ空に溶けていった。朝は少し肌寒いから毛布にくるまってこのままで居よう。昼は暖かくなるらしいからお散歩でも行こうよ。夕べの出来事は、一夜の夢なのか初めてみたよ。僕しか知らない君。
2022年2月1日 01:17
どこにも僕の答えがなくてさ、裸の心は果てなく無色。誰か僕を導いてくれないか、気づけば自分の足で立てなくなっていた。どこにも僕の言葉など無くて、裸の心は果てなく無色。落とし物はここにありますか?いえ、落とすモノなど無いでしょう。
2021年10月3日 23:43
深夜12時くらいかな。女性専用車両に男独り酔いつぶれて腰かけてるんだ。今電車が駅に止まった思い止まった君が駅のホームで待ってンじゃないかって思っていた。雪が降っている。ツリーが彩られている。窓に着いた雪の結晶が溶けて、これは現実なんだと思い知った。
2021年10月3日 09:47
A/F# 空はもう、紺色 D#dim7 誰もいない町 D 今日はおとなしく A 帰ろう A/F# 窓から見える星 A/F# 消える事なんて無い D Dm7 気持ちと、ため息を A 一つ DM7sus2/B DM7sus2/B きらり、きらり、 C#m7 F#m7 淡い微かな温もり
2021年9月10日 08:25
A草葉に隠れた臆病虫が、此方をチラチラ見ているねそこに意思はあるのか誰も見たことのない花達を君は見つけることができたのかいB移り行く季節に取り残されてありのままの姿形このままじゃダメだって気づけたならSさっさと此方へおいでよねビビってないでまずはやってみようか何も始まらない何も進まない足踏みは誰でもできるから。さっさと此方へおいでよね
2021年8月26日 13:02
そびえたつ、巨大なビルが僕を睨む顔の見えない誰かが誰かを圧迫する人間誰もが善人じゃなきゃいけないのかい人間誰もがイエスマンじゃなければいけないのかい今、この時を生きているのは誰だ紛れもなく正真正銘君なんだ。足跡を一つ二つ遠慮なんて要らないぜ踏めるだけ踏み荒らして好みの形に変えればいいいMONSTAR孤独なんて誰もが背負ってる物なのだこの歌詞を見ている
2021年8月22日 10:39
お隣さんから拙い鍵盤ハーモニカお向かいさんからメチャクチャ上手いグランドピアノ窓から飛び出した音符たちが日、射さぬ曇天を貫いていった宅配の兄ちゃん朝からご苦労様だな、トラックで何件もお宅を回っている仕事を垣間見れて感動していたら僕のポストに不在表が入っていた。そんなことよりも、おどろいた事があるイカツイおっちゃんチワワが大好きなんだなぁ茶髪でグラサン、小