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2024年7月の記事一覧
恋と性、死の匂いがする
ひとり遊びが1人じゃなくなった。電話越しにきみの喘ぎ声が聞こえるからだ。いつもは真剣な眼差しのきみが絶頂に達したとき目付きが変わりとろんとする。きみの眼球を舐めたい。
賞味期限切れ少女、アイスを舐めながら頬張る。上目遣いで君を見ながら、きみのアソコが大きくなるのを観察してか私は満足した。彼との情事は退屈だった。彼は自分が気持ち良くなることしか考えていないから、独りよがりのオナニーに付き合わされて
例えば君が傷付いて•••
僕はきみの傷口になれるかなぁ
きみのためなら死んだっていいんだよ。きみは重いの嫌だなんて言うだろうけどさ、そうでもしないと愛が伝わらないでしょう?
きみのためだったら、親を殺しても構わない。全財産を失っても構わない。きみのために生きよう。そう決めたんだ。この覚悟をきみは知って欲しい。もっと僕を愛して欲しい。そんなことを思いながらきみの首に手を回し熱いキスをする。
わたし、虚構じゃないんだ
ふわふわと水に浮いている根無草のようにわたしには思想がない。ぼんやりと生きている。書いているとき描いているときだけはわたしは思想を持ち釘を打つように創っている。魂を削るようにつくっているのだから、わたしの作品で泣いてよと言ってみる。言ってみるだけ、ね。
根っこのないおしゃべりのつまらない私と1時間半も通話して文章を読んでくれた貴方。わたしのこと少しは好きなんでしょ。どうかな。きっと勘違いだね。
夕食はナポリタンで…
朝起きて6時だったから、コーヒーを淹れてラジオを聴いた。カフェラテを飲みながら上機嫌に喋るアナウンサーの話し声を聞く。そのあと数学と英語と地理を勉強した。世界地図は広くてわたしは小さい。指数関数は波のよう。何が悲しくて戦争の強かった国の言葉を学ぶの?教科書をぱらぱらとめくりながら、そんなことを思ってしまうのは苦しい。
ランチはエビフライ定食を食べた。友人の鯖の味噌煮を少しもらった。美味しい。