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ラブソングに花束を

 会いたいなぁって思っちゃった。すきだよ、えへ。こんなこと書いてもしょうがないのにね。
 自分が抱えている想いを相手も同じ重さで同じ温度で抱えていると思えるのは若さ故だよね。でも生きている限り誰かを愛してしまうことからは逃れられないと思うから、これが生なんだって受け止めて、貴方を愛すよ。

 貴方の嘘を付けない濁りのない綺麗な言葉を話すところが好きです。わたしには耳が痛い聞いていて胸がヒリヒリと痛いような言葉も不思議と聞いていたいと思います。

 だからわたしが好きだよと言って軽薄に好きだよと返さないところ(返す方が楽だし自然です)言葉を編むときにじっくり思考するところ、ぜんぶ好きです。愛しています。

 今日は本の感想と、文学の話を通話でしてくださってありがとう。貴方が好きです。きっとわたしが望む形で貴方がわたしを愛してくれるという未来はきっと訪れませんが、それでも貴方が好きです。貴方が運命の人と結ばれるまで片思いしていると思います。

 いつか素敵な小説家になるので、そのときは本を読んでくださいね。約束ですよ。長生きしてね。伝わったかしら?伝わってるといいな。

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