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つんの詩

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詩を書いています。ゆっくりしていってね。
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恋と性、死の匂いがする

ひとり遊びが1人じゃなくなった。電話越しにきみの喘ぎ声が聞こえるからだ。いつもは真剣な眼差しのきみが絶頂に達したとき目付きが変わりとろんとする。きみの眼球を舐めたい。

賞味期限切れ少女、アイスを舐めながら頬張る。上目遣いで君を見ながら、きみのアソコが大きくなるのを観察してか私は満足した。彼との情事は退屈だった。彼は自分が気持ち良くなることしか考えていないから、独りよがりのオナニーに付き合わされて

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遅い時間の買い物は街灯が友達。この街ではイオンに行かなくてもいいから良い。知り合いに会うこともセールの服に飽きることも下品な茶髪を見ることもなくなった。だからと言って虚しさが無くなるわけではないが、それでも幾分マシだった。つまらない街にじゃあねと言って特急列車に乗ったあの日。

例えば君が傷付いて•••

僕はきみの傷口になれるかなぁ
きみのためなら死んだっていいんだよ。きみは重いの嫌だなんて言うだろうけどさ、そうでもしないと愛が伝わらないでしょう?

きみのためだったら、親を殺しても構わない。全財産を失っても構わない。きみのために生きよう。そう決めたんだ。この覚悟をきみは知って欲しい。もっと僕を愛して欲しい。そんなことを思いながらきみの首に手を回し熱いキスをする。

存在しない、ない。

話題の本を読み話題の映画を観て、君は中身がないんだね。空っぽの脳みそで生きている。皮肉屋の君は口をとんがらせてそう言う。僕だって好みあるもん。そう思って部屋を見渡したら、元彼が聴いていたCD、友人から貰った服、ばあちゃんから譲られた植木。自分由来のものが何処にもない、ない。存在しない僕。

長い長い細い廊下にこだましていくローファーのコツコツする音。ひとりだ、静寂だ、生唾を飲む。ポワーンと1人ぼん

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1人でするの寂しいよ、電流が走ったようなビリビリと快感を1人で受け止める。きみとしたせっくすはさびしさを和らげて、世界に2人だけしかいないみたいにさせてくれた。きみとのせっくすを思い出しながらするのは虚しさしか募らない。でもねそれでもきみが好きだから思い出すんだよん。

わたし、虚構じゃないんだ

わたし、虚構じゃないんだ

 ふわふわと水に浮いている根無草のようにわたしには思想がない。ぼんやりと生きている。書いているとき描いているときだけはわたしは思想を持ち釘を打つように創っている。魂を削るようにつくっているのだから、わたしの作品で泣いてよと言ってみる。言ってみるだけ、ね。
 根っこのないおしゃべりのつまらない私と1時間半も通話して文章を読んでくれた貴方。わたしのこと少しは好きなんでしょ。どうかな。きっと勘違いだね。

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夕食はナポリタンで…

夕食はナポリタンで…

 朝起きて6時だったから、コーヒーを淹れてラジオを聴いた。カフェラテを飲みながら上機嫌に喋るアナウンサーの話し声を聞く。そのあと数学と英語と地理を勉強した。世界地図は広くてわたしは小さい。指数関数は波のよう。何が悲しくて戦争の強かった国の言葉を学ぶの?教科書をぱらぱらとめくりながら、そんなことを思ってしまうのは苦しい。

 ランチはエビフライ定食を食べた。友人の鯖の味噌煮を少しもらった。美味しい。

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抜け殻| 貴方を愛しています。周りの空気に響くだけ、空っぽ。

あのね自分が抱えている想いを相手も同じ重さで同じ温度で抱えていると思えるのは若さ故なんだよ。

でも、生きている限り誰かを愛してしまうことからは逃れられないと思うから、これが生なんだって受け止めて貴方を愛すね。

ラブソングに花束を

ラブソングに花束を

 会いたいなぁって思っちゃった。すきだよ、えへ。こんなこと書いてもしょうがないのにね。
 自分が抱えている想いを相手も同じ重さで同じ温度で抱えていると思えるのは若さ故だよね。でも生きている限り誰かを愛してしまうことからは逃れられないと思うから、これが生なんだって受け止めて、貴方を愛すよ。

 貴方の嘘を付けない濁りのない綺麗な言葉を話すところが好きです。わたしには耳が痛い聞いていて胸がヒリヒリと痛

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創作a

僕の創作が誰かを傷付けたなら、
僕は詫びるよ。君を傷付けようと創作をしたことは一度もないんだ。僕は僕としてでしか創作はできない。僕の立場で見える世界を書き連ねている、だけなんだ。許してくれ。君を傷付けるかもしれない、恐怖を抱えながら、僕は書くよ。

煌めきキッズ
公園のブランコで立ち漕ぎしたら空を飛べると思ってた。ファンタジーが僕を越え現実に姿を変えるとき、僕は変身する白鳥を思い浮かべる🦢現実の方がもっと素敵さとウインクする、君。君は大人だからそう思うんだよ。僕はまだビターチョコレートのおいしさわからない。子どもでいたいよ。

モコモコプードルの毛売り捌いて、育てていたうさぎはパイになる。ピーターラビットの世界はちょっぴりおっかない。雨の匂いに懐かしくなる。傘に落ちる雨粒がボトボトと音を立てている。鼻歌を歌い曇る雨空を眺め顔が濡れる。ぼくは自由だ。

夢でしか会えない好きな人、
顔が歪んで伸び縮みしてキュピズムみたいに。叫んだわたしがうるさいと言う。あの日わたしが言いかけた言葉、今伝えてもいいかな。きみが好き、一緒に東京に行こう?ダメかな。返事は明日聞かせてね。じゃーね。

今日しぬからさあたし、花火のように散って血飛沫が溢れてきみに掛かる。明日の今頃には火葬されて灰になっている。ぼくの骨を抱きしめて寝て、僕だったものを見つめて。一生忘れないでよ、僕が生きてたこと。きみのことが好きだったこと。愛してるの後のキスやさしかったね。きみと愛し合ってた頃…