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暦のススメ

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暦の活用や暦の意味などを紹介します。 暦とともに暮らすことは人生を豊かに彩る。 歴史を学べたり、歴史から現代のヒントを得たり、 先人たちの智慧はビックリするくらい現代で役立つも… もっと読む
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【新刊 曆のススメ】

【新刊 曆のススメ】

【曆のススメ】企画 冨田貴史・杉山開知

ついに届きました!

月とたねで販売もしております!

〜引用〜

この度、
新しいブックレット『曆のススメ』が完成しましたのでご案内させていただきます。

『曆のススメ(ブックレット)』

地球暦考案者である杉山開知氏と、
冨貴工房の冨田貴史氏の共同企画で第一弾となるブックレットが誕生しました!

「曆(こよみ)」とは何か?

太陽や月などの天体と関わ

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【はからめ月のカレンダー2022 はじめます】

【はからめ月のカレンダー2022 はじめます】

【販売・予約はじめます】 ↑こちらでも購入頂けます。

今年も、
来年のカレンダーのご予約の季節になりました。

はからめ月のカレンダーには、
暦に込められた先人たちの智慧、
宇宙の法則、自然の作用がたっぷりつまっています。

太陽暦、太陰暦(旧暦)、月の満ち欠け、潮の満ち引き、二十四節気、雑節、七十二候、土用、九星、一粒万倍日、流れ星、月と星座。

多様な活用ができるどんな人にもお

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【販売中!!】 はからめ月のカレンダー 2022

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はからめ月のカレンダー2022年版
✤A4サイズ ¥1,880円(税込)
✤B4サイズ ¥2,410円(税込)
✤A3サイズ ¥3,600円(税込)

*送料 350円(税込) A3サイズは 500円(税込)
*お米のご注文とご一緒の場合は送料かかりません。
*上記はline@への直接連絡&お振込の価格です。

ご注文、お問い合わせは
こちらから⇩

LINE@

tsukit

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【重陽】暦とともにある暮らし

【重陽】暦とともにある暮らし

不定期シリーズ
『暦とともにある暮らし』

【重陽】重陽って知っていますか?

重陽は陽が重なる日9月9日のことです。

新暦の9月9日は、
二百十日〜八朔〜二百二十日の期間にあるけれど、
本当なら旧暦の9月9日が正解かなぁと思ってます。

なので、
新暦の10月14日である旧重陽(9月9日)が本来の重陽ですが、
今日を重陽と捉えても良いなとも思っています。その理由は最後の方に書きます。

ここか

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【体調も人生も土用でイキイキ】

【体調も人生も土用でイキイキ】

こんにちは。

夏の土用が始まりましたね。

いかがお過ごしでしょうか?

僕は6月の田植えからずーっと田んぼの草取りの日々です。

毎日汗だくで午前と午後の終わりに川で水浴びをしたり、お風呂に入ります。

自然のままのお米つくりで1番大変なのが、【草取り】です。

草の勢いに追いつかないのと、農作業には辛い夏の暑さ。

この果てのない草取りは、
草を生えないようにする除草剤を使わないためですが、

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【二百十日】暦のお話

【二百十日】暦のお話

【二百十日】立春から数えて二百十日目のこと。

稲が穂を出す頃、秋の始まり、季節の変わり目。

そんな二百十日の頃は台風などの強い風が吹く時期。
おわら風の盆、盆踊りなどのお祭りがあるように、
風の神様や雷の神様と一緒に宴を開いて備えたり、災害を除けて五穀豊穣を祈る時期でもある。

『二百二十日』というのもあって、豊年祭などのお祭りがあったり。

その間には『八朔』という8回目の新月(朔月)もあっ

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夏の土用

夏の土用

毎年恒例の夏の日々暑いですねー。
夏ですねー。
ついに梅雨が明けてくれました。

たくさんのご支援、応援、手伝い、ほんとうにありがとございます。

ここ最近は、
晴れが続いてくれるので、被災した片付けとともに
田んぼの草とりが捗っています。

昨年耕作放棄地から復田した田んぼには、
ヒエとコナギと他の稲科の子たちもわんさかいます。
昨年よりは減りました。

花が出るまでに取り終われたら、稲たちも気

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