血流が悪くなる行動(夜の過ごし方編)
夜の過ごし方で次の日のコンディションが決まります
それどころか人生の良し悪しも夜の過ごし方で大きく変化してきます(言い過ぎか?笑)
でもこれって決して大袈裟じゃなくて実際筆者も感じていることなのです
簡単なところで夜更かしせず9時前に就寝すると朝もスッキリ目が覚めるものです
早起きするには早寝するという当たり前の夜の行動です
そんなわけで今回は「血流が悪くなる夜の過ごし方」を紹介してその解決策も提示していくので、しっかり実践して人生を楽しく健康に過ごしてしまいましょう
それでは今回も最後まで心して刮目しつつぜってぇみてくれよな!!
帰宅の途中にコンビニで買い食いする
その後家飲みスターティン☆
適量のアルコールは血管の拡張作用があります
しかし、飲みすぎると逆に血管を縮めて血圧をあげて血流を悪くしてしまいます
アルコールには利尿作用もあり、飲んだ量より多くの水分を失って脱水状態になり血流を悪くします
深夜の暴飲暴食は体にいいはずもなく、肥満や胃腸に負担をかけ、寝ている間にも胃腸に労働を強いることになる
そうなると、自律神経のバランスを乱して寝つきを悪くしてしまいます
解決策は・・・
お酒の適量を知ろう
ビール・・・ジョッキ1杯
日本酒・・・1合
ワイン・・・グラス2杯
缶チューハイ・・・1缶
飲んで赤くなる人はもはや飲まないという選択肢もあり
おつまみは脂っこいものを避けて、胃腸に優しく栄養価の高い刺身や豆腐、野菜スティックやぬか漬けなどを選びましょう
ストレス発散のため一人飲み
ストレス状態にあると人間は交感神経のボルテージが上がり、血管が縮まくり血流が悪くなります
飲み会などで愚痴りあってしまうなんてことは最近では少なくなりましたが、仕事でもプライベートでもストレスは溜まり放題ではないでしょうか?
そんなときにお酒を飲むとストレス発散!!・・・なんてことはなく、お酒にはストレス発散効果はないということを身をもって知っている人も多いことでしょう
お酒は酔っぱらって判断力や感覚が鈍くなるだけで、ストレスを解消する効果はありません
ストレスはさらに溜まっていくのであった・・・
解決策は・・・
ストレスの原因になっているものを取り除きましょう
仕事がストレスなら仕事を辞める
仕事場の上司が嫌なら絡まないようにする(まぁ筆者はさっさと辞めることを勧めます)
人間関係がストレスなら誰もいない所に行こう
お金のことがストレスならお金の勉強をしましょう
世の中どうしようもないことなんてほとんどありません
ストレスの元を変えれないなら、そこから注意を逸らして離れるようにしましょう
呼吸を意識して「いま・ここ」に意識して集中するマインドフルネスが有効です
仕事以外の趣味や運動(筋トレ)に没頭する時間を作ることも重要です
めんどいからシャワーだけで済ませる
体内時計によって、夕方以降は血管を緩めて血流が良くなる副交感神経が優位になります
それなのに・・・
シャワーを浴びるとその刺激で交感神経にスイッチが入り血管が縮みやすいです(寒い時期は熱いシャワー浴びがち)
シャワーは肌の一部分だけに勢いよくお湯を浴びるので、お湯が熱々でなくてもインパクトが強くなりやすいのです
夜に興奮する交感神経を刺激すると寝つきも悪くなるのは当然でしょう
解決策は・・・
10分間でもいいので、ぬるめのお湯を張った湯船に浸かってリラックスすると副交感神経に切り替わり、温熱作用と相乗効果で血管を開いて血行が良くなる
湯船で芯まで温まった後深部体温が下がると寝つきも良くなって睡眠の質の上がる
布団に入ってもスマホを見続ける
寝る直前までスマホを見ていませんか?
そんなあなたはスマホ中毒です
筆者は寝ながらYouTubeで勉強しながら寝てますが・・・
画面を見てない筆者はまだセーフ
問題は画面から出てくる紫外線に近いブルーライトです
ブルーライトは視神経を介して脳を覚醒させてしまいます
体温や血圧を下げて眠りの準備を整えるメラトニンの分泌を抑えて眠りの邪魔をします
さらにスマホが発する電磁波は分泌されたメラトニンを分解しますから、スマホを枕元においているとさらにヤヴァイ
解決策は・・・
ダイエットのためには「寝る3時間前には食事を終えましょう」と良く聞くと思います
眠りの質を高めたいなら「スマホも眠る3時間前に利用をやめましょう」
じゃあ「スマホは開かず音楽だけ聴く」というのもダメーーーーーー(トムブラウン)
スマホを開かなくてもメラトニンを破壊する電磁波を常に出すので、電波を出さない機内モードに切り替えて枕元から遠ざけましょう
寝れないから寝酒
寝酒・・・
眠れないからやっちゃってる人は結構多い
これ完全にあかんやつです
アルコールを摂取すると眠たくなります
しかしアルコールで得られるのは覚醒に近い浅い眠りで、血管を修復する深い眠りではない
眠りが浅いので中途覚醒につながり、睡眠の量も質も下がります
食事やスマホと同じように眠る3時間前には飲酒を終えましょう
ってか飲まなくてもいいのではないかな?
解決策は・・・
眠る前に酒を飲むな!!
飲むなら酒じゃなく緊張を和らげるカモミールティやホットミルクでしょ
メラトニンの導きで眠ると、寝入り3時間で成長ホルモンの分泌がピークを迎えます
成長ホルモンの約70%は睡眠中に分泌されて血管や筋肉のリカバリーを助けますよ
夜にトイレに行くのがめんどいから水分を摂らない
無意識に水分を失う不感蒸泄は寝ている間ももちろん継続していますよ
睡眠中にコップ1杯(200㎖)くらいの水分が失われて軽い脱水を起こしています
明け方にかけて血液を固まりやすくする成分が増えてくるため、血液はドロドロになります
血の塊である血栓で脳の血管が詰まる脳梗塞が早朝に起こりやすいのはこれが理由だよん
解決策は・・・
寝る前にコップ1杯の水を飲め
メラトニンには毛細血管を広げて全身の隅々まで酸素と栄養を届ける働きもあるのですが、夜トイレに起きて明るい光を浴びるとメラトニン分泌が止まってしまいます
足元のみの優しいライトを使うなどして光を浴びない工夫をしましょう
柔らかい布団とかなり高い枕で寝る
雲のようにフッカフカの布団はいかにも安眠できそうですよね
でもカラダが沈みすぎると寝返りできなくなってカラダが硬くなりやすい
人は1時間に平均4回ほど寝返りを打ちます
定期的に動くことで体の血流を滞りを予防します
ちなみに枕の話
筆者が使っている枕はこれだけど・・・
高い枕っていっても値段じゃないよ(笑)
問題は値段じゃなくて高さね
首のカーブが不自然になると、首・肩を支える筋肉と筋膜のストレスにならないようにしないと快眠不可能です
解決策は・・・
ポイントは寝具選び
適度な硬さで体重を支えるマットレスだと寝返りが打ちやすく、睡眠中の血流の不全が予防できます
頚椎のカーブは人それぞれだから、カーブに合わせて枕を作ってくれる専門店で自分専用の枕を買ってみましょう
おすすめはこちら
高いけど試してダメなら返品できるからね
試さないと買っちゃダメーーーーーー(トムブラウン)
まとめ
お酒は適量でやめましょう
適量はこちら
ビール・・・ジョッキ1杯
日本酒・・・1合
ワイン・・・グラス2杯
缶チューハイ・・・1缶
すぐ赤くなってしまう人は飲むな
おつまみは油物は避けて胃腸に優しいくタンパク質豊富なものを
ストレスは避けよう
避けれないならできるだけ離れて「いま・ここ」に集中できる趣味や作業に没頭しよう
10分でいいいから湯船に浸かろう
体温が上昇するとその後深部体温が下がるので快眠につながる
布団に入ったらスマホは触らない
寝る時も近くにスマホを置かない
寝れないからといって寝酒しない
寝酒は寝入りはいいが、夜に目が覚めてしまって帰って眠れない
寝ているときは200mlの水分が失われて血液がドロドロになり血栓などできやすくなる
柔らかすぎる布団と高すぎる枕は体に悪い
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?