腹に贅肉がつきやすい理由
マジ困るわぁ・・・
お腹の脂肪ってなかなか落ちなくて困りますよねぇ
特に運動をすることが大嫌いな人ほど「楽に脂肪が落ちないかなぁ・・・」なんて思いがちです
今日は少しでも運動したくない人は見たほうがいい記事になっているかもしれません
今回の記事でわかること
・お腹に贅肉がつく理由がわかる
・贅肉がつく対処方法がわかる
以上のことについて解説していきますので最後まで心して刮目せよ
これもいいこと書いてあるよ^^
ストレスが多いとつきやすい
毎日毎日ストレスストレス・・・
ストレスがつきない人は多い
生きているからには少々のストレスにさらされるのはしょうがない・・・
でも、そんなストレスまみれの生活が続くと脂肪が溜まりやすくなってしまいます
なぜストレスが多いと脂肪がつきやすくなるのか?
それはストレスを受けると副腎から分泌される抗ストレスホルモンである「コルチゾール」が原因です
コルチゾールはストレスに対抗して体を守るために、血圧を上げたり、糖質や脂質を分解してエネルギー源として利用しやすくしたりする性質があります
コルチゾールは瞬間的には体脂肪の分解を進めますが、ストレスが慢性的になりコルチゾールがダラダラとで続けると・・・
体の中心に脂肪が蓄積します(中心性肥満)
それの代表格が、コルチゾールが慢性的に過剰になる「クッシング症候群」です
クッシング症候群の典型に中心性肥満があります
ストレスで腹に贅肉が溜まる体脂肪を退治するには、夢中になれる趣味など、ストレスを発散する自分の趣味を持つことが良いでしょう
できれば運動がいい
体脂肪が燃やせるしストレスも解消できて一石二鳥です
ダイエットもあまりにもストレスがかかりすぎない程度に行うのが良いでしょう
動かさないからつきやすい
体脂肪はよく動かしているところにはつきにくく、あまり動かさないところには蓄積しやすい
考えてみよう
手足のように常に動かすところは脂肪が少ないでしょう?
体脂肪がついたら重りとなって邪魔になってしまう
それとは対照的に腹の周りは、手足と違って日常的に動かす機会が少ないでしょう
多少の脂肪(重り)がついても悪影響は出にくいです
腹の周りは重心に近いため、少々重くなっても姿勢が大崩れする心配もないです
一般的に筋肉を動かして刺激を与えると体脂肪の分解を促進してくれます
よく動かすと体脂肪が燃える
当たり前のことだが意外とここを見落としがちになっています
となると・・・
お腹の贅肉をとるにはお腹を動かすことが良いといことになる
腹筋運動をやるのもいいが、運動の経験のない人はいきなりそれをやると腰を痛める原因となるので、ドローインなど比較的負荷の軽いものからやるのがおすすめです
皮下脂肪が残るので落ちにくい
上記の記事でも書いていますが、ダイエットやトレーニングで減量を始めると、お腹の真ん中から先にサイズダウンします
それ以降、頑張っても取れにくいのが、ヘソから下のお腹の脂肪です
下っ腹の体脂肪が取れにくいのは、腹の中心の体脂肪とは種類が違うからです
お腹の中心を膨らませているのは主に「内臓脂肪」です
お腹の奥にある内臓脂肪は、脂質代謝の要を占める肝臓に隣接します
このため、暴飲暴食が続くと、肝臓が合成した体脂肪が貯まりやすくなります
そんな厄介なやつですが、内臓脂肪は運動をした時に分泌されて体脂肪の分解を促すアドレナリンというホルモンへの感受性が高いのが特徴です
ウォーキングのような軽めの運動でも、アドレナリンの働きで体脂肪が分解されやすいために内臓脂肪は落ちやすいのです
一方落ちにくいので有名なのが皮下脂肪です
皮下脂肪は、皮膚と筋肉との間につく体脂肪です
内臓脂肪と比べると皮下脂肪は溜まりにくいですが、一回蓄積すると減りにくいという性質があります
皮下脂肪は体温を保ったり、外部からの衝撃から身を守るクッション的な役割があります
そんな大事な機能があるので、なかなか減らない仕組みになっているのです
先ほど触れた中心性肥満では内臓脂肪が中心で蓄積していますが、もちろん皮下脂肪だって増えてます
中心性肥満だけじゃなく、内臓脂肪が落ちた後、皮下脂肪のみが残る人は多いです(進撃の巨人みたいな感じね)
ぽっこりお腹の撃退は焦らずに、以下の記事を見て中長期的な目線で減らすのが吉
まとめ
ストレスを受けると人間は、ストレスに対抗して体脂肪の分解をする
しかし、ストレスが慢性化すると体脂肪が体の中心に溜まって中心性肥満になりやすくなる
ストレスを発散する方法をできれば運動で行うと良い
動かすことが少ないお腹はなかなか体脂肪が落ちにくい
積極的に動かすことで部分痩せも可能であるということが最近ではわかっている
皮下脂肪は内臓脂肪に比べて落ちにくい
中長期的な目線で皮下脂肪は撃退しないといけない
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?