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ロボット・人工知能

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ロボットや人工知能に関連した、自分のnoteと、見つけたnoteです。
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2019年5月の記事一覧

AI時代へ向けて育成すべきはAI人材か?

今年3月に政府のAI戦略が年間25万人を目標にAI人材を育てるとぶち上げたのに続いて、教育再生会議が全ての大学生がAIなどの基礎的な素養を身につけられるように標準カリキュラムを作成することを提言した。ガートナーが2017年1月に産業界で2020年末時点で30万人以上のIT人材(原典を確認したところAI人材ではなかったようですね)が不足するといったらしいのだが、今からカリキュラムをいじったところで2

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AI人材は必要か

政府がAI人材が今後不足する(既に不足)してるから、年間25万人の育成に力を入れると言ってる。

先日、蕎麦屋で昼食をとっていたら、近くで(お父さんと思われるが)息子に英語より、コミュニケーション力や、文化、歴史の知識が大事だ。英語は機械翻訳などがどんどん進む。英語力より、そっちのほうが大事だ。的な熱弁を振るっていた。

まあそれは一理ある。言葉はデータを抽象化して、他者に伝達する手段なわけで、重

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AVATAR X

AVATAR X

AVATAR Xは、遠隔操作ロボット(アバター)を活用したANAなどが参画している事業プラン。
先日、AVATAR Xのイベントに参加し、今後の可能性などを少し考えてみた。

我々人類は、既に宇宙にも活動の場を広げるべく、宇宙ステーションや、月や、惑星、などを探査を行なっている。

既に、宇宙ステーションでは多くの人が、働いているが、大気圏外へ移動したり、月へ行ったり、火星にいくには莫大な費用がか

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トランスヒューマニズム

トランスヒューマニズム

今回は死についてと、マッドな話が含まれるので、苦手な人は注意。

アルコー延命財団詳細は省略するが、冷凍人間を保管してくれる団体である。
いずれ技術が発展したら、解凍するなりして蘇生できる、かもしれないというものである。

たしかに、蘇生ができたら凄い。が、現在のテクノロジーでは、まだまだそこまで全然見えて来ない。
では、これを「死の保留」と考えるとどうだろうか。
もちろん、死体を保存しているので

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