しずく

2児の母。3人目妊娠中。 育児やキャリアに悩み、模索中のため、読書などで情報収集してま…

しずく

2児の母。3人目妊娠中。 育児やキャリアに悩み、模索中のため、読書などで情報収集してます。アウトプットの場を求め、読書記録をしてます。

最近の記事

【小学校前の3年間にできること、してあげたいこと】

【作品名】小学校前の3年間にできること、してあげたいこと 【著者名】祖川泰治 【出版社】すばる舎 【キーワード】 ・語彙力を増やす ・日常の生活で取り入れる ・子どもはすぐ飽きるもの、引く時は引く ・できなくて当たり前 ・今すぐの、目に見える効果に期待しない ・男の子は、「かっこいい」でほめてみる [国語] ・毎日少しずつ「言葉の貯金」をしていく ・「口語」→話し言葉「文語」→書き言葉 文語は、本を読まないと絶対身につかない ・絵本の繰り返し読みが大切 ・4歳からしりとり、5

    • 【勇者たちの中学受験】

      【作品名】勇者たちの中学受験 【著者名】おおたとしまさ 【出版社】大和書房 【感想】 中学受験は、誰のためのものなのか。 「オカルト化する中学受験」「取り憑かれる親たち」ある意味ホラー映画を見てるような気分。 子どもは、親の別人格と思いつつ、子どもの可能性を生かすも殺すも親次第だなと思えてきます。他人事のように読みましたが、子どものことになると必死になる気持ちは分かります。途中から、子供のためより、親の劣等感を埋めるため、親の見栄のために変わってしまうのは何故か、難しい問

      • 【きみのお金は誰のため】

        【作品名】きみのお金は誰のため 【著者名】田内学 【出版社】東洋経済新報社 【感想】 レビューで、子供に読ませたいという意見が多かったので、選択しました。 小説ですし、話に入りこみやすくて、一気に読破しました。 「お金とは、何か」「稼ぐとは、何か」、子供に限らず、大人も考えさせられる一冊です。 お金の使い方って人によって価値観が表れて面白いですよね。それに、20歳の時に費やす100万と70歳の時に費やす100万、同じ100万円でも価値が違う気がします。 お金の使い方を家族

        • 【犯罪心理学者がみた危ない子育て】

          【作品名】犯罪心理学者がみた危ない子育て 【著者名】出口保行 【出版社】SB新書 【キーワード】 ・親の養育態度 「過保護型」「高圧型」「甘やかし型」「無関心型」 ・サイモンズ式 「支配」「服従」「保護」「拒否」 支配×保護=過保護 支配×拒否=高圧型 服従×保護=甘やかし 服従×拒否=無関心 ・気まぐれな親→修正する時は必ず子供に伝える ・子育ては偏るの何故か→思い込み 確証バイアス ・確証バイアス→思い込みや偏った考え方に合致する情報を無意識に集め、それ以外を無視す

        【小学校前の3年間にできること、してあげたいこと】

          【今日からしつけをやめてみた】

          【作品名】今日からしつけをやめてみた 【著者名】柴田愛子 【出版社】主婦の友社 【キーワード】 ・しつけ 人間社会のマナーを教えるため、子どもに生活スキルを身につけさせるため →その子自身の機が熟してできるようになるもの ・2.3歳の子が「人に迷惑をかけてはいけない」と思って行動できてるわけではない ・4.5歳で他人の目を意識しはじめる ・大人を満足させるための「ごめんなさい」 ・しつけで子どもを変えようと思うから、親も子もストレスがたまる ・思いやりは、教えられても育ち

          【今日からしつけをやめてみた】

          【自分で考えて動ける子の育て方】

          【作品名】自分で考えて動ける子の育て方 【著者名】須合啓 【出版社】明日香出版社 【キーワード】 ・「わかった?」ではなく「できる?」と聞いてあげる ・お弁当の中身は、好きな物だけに固まってないか? ・メタ認知 何かを認知している自分を認知 メタ認知力を高めるには過去の振り返り(自分の感じたことや行動の振り返り) ・「非協力」「反抗」「口ごたえ」は子どもからの大切なメッセージ ・6秒がまん ・家で学校でもないサードプレイス(第3の場所)をつく ・「こうしてみたら?」と提案型の

          【自分で考えて動ける子の育て方】

          【1億稼ぐ子どもの育て方】

          【作品名】1億稼ぐ子どもの育て方 【著者名】午堂登紀雄 【出版社】主婦の友社 【キーワード】 ・イノベーター人材育成(イノベーターとは、新しく登場した製品やサービスが普及する際に「最も早く受け入れる」人たち) ・起業家精神を持っていること、「起業力」を育む教育 ・非常識なほど稼ぐには、自分が好きな仕事、夢中になれる仕事をしていなければ、到達しえない ・稼ぐ力とは、「課題発見能力」「新しいことに挑戦する姿勢」「問題解決能力」が必要 「現状に甘んじないイノベーション志向」 ・

          【1億稼ぐ子どもの育て方】

          【育ちがいい人だけが知っていること】

          【作品名】育ちがいい人だけが知っていること 【著者名】諏内えみ 【出版社】ダイヤモンド社 【キーワード】 気になること、覚えておきたいことをメモしてます。 ・テーブルに手を付いていいのは手首まで ・靴の脱ぎ方 後ろを向いて靴を脱いで上がる× 正面を向いたままで靴を脱ぎ、体の向きを変えてひざを折り、靴を180度回して隅に寄せる。 ・すみませんは使わない ・大丈夫⁉︎より大丈夫よ。 ・目上の人には、靴、靴下、文房具の贈り物はNG ・コートはインターホンを押す前に脱ぐ。帰る時は

          【育ちがいい人だけが知っていること】

          【感情的にならない気持ちの整理術】

          【作品名】感情的にならない気持ちの整理術 【著者名】和田秀樹 【出版社】ディスカヴァー 【キーワード】 ・人は自己愛が満たされていないときに不機嫌になる。不機嫌になることで自己愛を満たそうとするのはリスクが高い行為 ・物事を一方的に決めつける考え方こそが、人間を最も不機嫌にさせ、不安に陥れる → 正しさで自分を縛れば縛るほど、不機嫌やストレスから逃れられなくなる ・完璧主義者は不機嫌のもと 100%ではなく、80%を達成できれば十分 ・1週間に3つ自分のご褒美を準備する ・

          【感情的にならない気持ちの整理術】

          【SAPIXだから知っている頭がいい子が家でやってること】

          【作品名】SAPIXだから知っている頭がいい子が家でやってること 【著者名】佐藤智 【出版社】ディスカヴァー 【キーワード】 ・学び続ける力をもつ子=頭がいい子 好奇心、興味関心、探究心を養うこと ・好奇心、批判的に考える力、自ら表現する力(なんで?って親から聞いてあげよう) ・結果偏重はダメ スモールステップで褒める ・わからないと言える雰囲気づくり 国語 ・書くことでアウトプット能力が磨かれる ・あらゆる教科の土台「国語」 ・異年齢の人と話す機会を設ける ・音読は、正

          【SAPIXだから知っている頭がいい子が家でやってること】

          【自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方】

          【作品名】自分でできる子に育つほめ方 叱り方 【著者名】島村華子 【出版社】ディスカヴァー 【キーワード】 ・条件子育て(褒美や罰を使いながら愛情を注ぎ、子供をコントロールする) 無条件子育て(行動の善し悪しに関わらず、愛情を注ぎ子どもの気持ちに寄り添う) →親の愛情は、見返りを期待しない贈り物 →子どもたちがどのように大人の愛情を感情を感じているか意識すること ・無条件子育て →誰のための子育てかを考えること ・ほめ方と叱り方を気をつける →能力や見た目に集中した声かけ

          【自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方】

          【犯罪心理学が教える子どもを救う言葉 呪う言葉】

          【作品名】犯罪心理学が教える子どもを救う言葉 呪う言葉 【著者】出口保行 【出版社】SB新書 【キーワード】 ・「よかれと思って」「こどものために」という言葉が出た時、「それは本当だろうか?」と自ら顧みる姿勢が必要。大事なのは、子どもたちの「主観的現実」 ・確証バイアス→自分の都合のいい情報ばかりを無意識に集めてしまうこと。子育ての確証バイアスになってないか?考える機械を設ける ・夫婦の子育ての方針が一致しているか?→一致してないと子どもは混乱する。もし方針を変えるなら、

          【犯罪心理学が教える子どもを救う言葉 呪う言葉】

          【理系が得意になる子の育て方】

          【作品名】理系が得意になる子の育て方 【著者】西村則康 辻義夫 【出版社】ウェッジ 【キーワード】 ・論理的思考力 ・暗記ベースが理系を遠ざける→何故この公式で解けるのか振り替えさせる ・「たくさん、速く」ではなく「考えながら、ゆっくり」 ・ある程度の年齢までは、文系・理系をバランスよく。 ・現象に興味がある→理系傾向 人間に興味がある→文系傾向 ・数の順番、数の個数(量感)を育てる ・5歳頃、10の補数 10のかたまりを徹底的に ・間違い探し、 ・小学校1年生は、一つの計

          【理系が得意になる子の育て方】

          【子どもを伸ばす言葉 実は否定してる言葉】

          【作品名】子どもを伸ばす言葉 実は否定してる言葉 【著者】天野ひかり 【出版社】ディスカバー・トゥエンティワン 【キーワード】 ・「親の言うことを聞かせる言葉」から「子どもの判断を認める言葉」に変える ・自己肯定感を育てることを「器を大きくすること」→器(自己肯定感)を大きくすれば親の言葉は伝わる ・「認める」ということは、いい、悪いと評価することではなく、子ども自身の判断そのまま認めていくこと ・子どもがYouTubeやゲームなどしてて、親が放置していたのにもかかわらず

          【子どもを伸ばす言葉 実は否定してる言葉】

          【3〜6歳までの実践版 モンテッソーリ教育で自信とやる気を伸ばす】

          【著者】藤崎達宏 【出版社】三笠書房 【キーワード】 「子どもはすべてのことができるように生まれてくるのです。もし、できないことがあるとすれば、物理的な環境にあるか、どうすればいいのか、やり方がわからないだけです」 ・モンテッソーリは3歳を「知性の境界線」と呼び、新しい時期に入る ・無意識的記憶から意識的記憶という力が芽生える ・敏感期→子どもが何か強く興味を持ち、集中して同じことを繰り返す、限定された時期 6歳を過ぎると敏感期の強いだわりは消えてしまう ・観察ノートを作

          【3〜6歳までの実践版 モンテッソーリ教育で自信とやる気を伸ばす】

          【いま君に伝えたいお金の話】読書記録

          【いま君に伝えたいお金の話】 村上世彰 ⬛︎キーワード ・お金は寂しがり屋 お金がないと何もできない ・お金の機能→ 何かと交換できる 価値を図る 貯める ・お金とは 自立して生きるため やりたいことを、やるには余分なお金があったほうがいい 困った時に、お金は君を助けてくれる ・幸せの基準をしっかりもつ ・価値を見極める ・学校の勉強は何故必要か どんな方向にせよ、それが土台になってくれる 広くいろいろな知識を持っていることは人生において決して無駄にならない ・ミッ

          【いま君に伝えたいお金の話】読書記録