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【感情的にならない気持ちの整理術】

【作品名】感情的にならない気持ちの整理術
【著者名】和田秀樹
【出版社】ディスカヴァー
【キーワード】
・人は自己愛が満たされていないときに不機嫌になる。不機嫌になることで自己愛を満たそうとするのはリスクが高い行為
・物事を一方的に決めつける考え方こそが、人間を最も不機嫌にさせ、不安に陥れる
→ 正しさで自分を縛れば縛るほど、不機嫌やストレスから逃れられなくなる
・完璧主義者は不機嫌のもと 100%ではなく、80%を達成できれば十分

・1週間に3つ自分のご褒美を準備する
・自分を愛する気持ちを持つ

・自分を支える複数の柱を持っておけば、1つの柱が倒れても、「別の柱があるから大丈夫だ」と心に余裕が生まれる

・察してほしいという甘えを捨てる
・「察してほしい」と甘えてしまうのは、自分が普段から周囲の人の思惑を気にして生きているから
・「自分は相手の思いをいつも気にしているのに、相手が自分の思いに気づいてくれないのはなぜなんだ?」と、不機嫌になってしまうのです。 しかし、そもそも人の感情は、言葉に出さない限り理解されないのです。感情を素直に伝えない人を理解しろというのは無理な話

・「変えられないこと」に悩むだけ無駄
・7秒間深呼吸
・自分の行動と気分をノートに書く
・他人のことを褒める
・不機嫌になった時の状況をレポートする

【感想】
子どもに対して怒りすぎてしまい、子どもが寝静まった後に、1人で自己嫌悪になり反省会したことありませんか?
私は、怒りすぎてしまった時に、アンガーマネージメントの本を読み返します。大事なことをメモしておいて、感情コントロール方法について見直すのに、また同じことを繰り返し、カーッとなってしまうことも。

イライラした時の自分なりの対処法は、
①深呼吸する
②その場から離れる
③〜すべきに捉われてないか振り返る
④冷静になってから、自分の感情を言語化して思いを伝える

と、この本を読みながら振り返りました。

私は、夫に対して、察してオーラを出して、不機嫌になるタイプ。上手く怒ってる内容を相手に伝えることができません。怒ってる内容を言わないなら、不機嫌になるなと夫によく怒られます。。おっしゃる通りです笑
感情コントロールも訓練が必要なので、何度も読み返して身につけていきたいものです。






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