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【子どもを伸ばす言葉 実は否定してる言葉】


【作品名】子どもを伸ばす言葉 実は否定してる言葉
【著者】天野ひかり
【出版社】ディスカバー・トゥエンティワン

【キーワード】
・「親の言うことを聞かせる言葉」から「子どもの判断を認める言葉」に変える
・自己肯定感を育てることを「器を大きくすること」→器(自己肯定感)を大きくすれば親の言葉は伝わる
・「認める」ということは、いい、悪いと評価することではなく、子ども自身の判断そのまま認めていくこと

・子どもがYouTubeやゲームなどしてて、親が放置していたのにもかかわらず、突然辞めさせられること→よくやってるな、、

・問題は、できるようになると、「それが当たり前だと思ってしまう親の意識」

・ほめない、叱らない、認める子育て
「ほめる=評価する」になってないか?
親の望むことと自分がしたいことの間で癇癪を起こしてないか。

・登園拒否→行く、行かないではなくて、日々頑張って通ってることに着目する

・兄弟喧嘩どうするか?
喧嘩から、主張する力、交渉する力、妥協点を見つける力が育む
→親は裁判官ではなく、通訳に徹する

・小学生になる前にできるようにしておくこと→学校であったことを両親に話せる信頼感を作っておくこと


【感想】
私は、子どもへの声がけって難しいなと日々感じてます。難しいと悩んだら、子育てに正解がないと分かりつつも、正解を求め育児本を読み漁ってしまいます。笑
その中で読み漁った本の中の一冊。
良かれと思って言った言葉が、子どもを傷つけてることあるな、、と気づかせてくれる本です。よくある場面を漫画で表現してくれてるので、忙しくてもその漫画だけ読めば、声がけを注意するきっかけになりそうです。

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