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【育ちがいい人だけが知っていること】

【作品名】育ちがいい人だけが知っていること
【著者名】諏内えみ
【出版社】ダイヤモンド社

【キーワード】
気になること、覚えておきたいことをメモしてます。

・テーブルに手を付いていいのは手首まで
・靴の脱ぎ方
後ろを向いて靴を脱いで上がる×
正面を向いたままで靴を脱ぎ、体の向きを変えてひざを折り、靴を180度回して隅に寄せる。
・すみませんは使わない
・大丈夫⁉︎より大丈夫よ。
・目上の人には、靴、靴下、文房具の贈り物はNG
・コートはインターホンを押す前に脱ぐ。帰る時は、コートは玄関を出てから身につける
・緑茶は7割、紅茶とコーヒーら8割注ぐ

・香水は、ウエストより下につける

・お箸は三手で扱う
・箸と器は同時に取り上げず、動作を分けながら余裕を持って扱う
・お箸を口の中にいれながら舐めること(ねぶり箸)NG
・お箸を器の上に置く(渡し箸)NG
・寄せ箸NG
・迎え舌NG
・料理は悩んだら、左手前からお箸をつける
・お懐紙(おかいし)手皿はしない
・ナイフを置く時は、必ず内側に
・フォークを左手から右手に持ち替えるのはマナー違反
・ワインを注がれてる時は、グラスに触れない
・ナプキンは、二つ折りで輪を手前に置くのが主流

◾️子ども
・子どもは、これまでに身についた品あるお辞儀とアイコンタクトで挨拶ができるか肝心
・四季や季節の行事、旬の食材を経験し、よく知ってる

【感想】
子どもは親の鏡。この言葉を聞くと、心が騒めきます。
子どもが、足で冷蔵庫を閉める姿を見て、「あーー!辞めてー!私ー!」と叫びたくなります。笑
子どものしつけをする上で、食事のマナーなど、どうやったら身につくのかなと悩む事がありますが、まず私の基本がなってないのに教えられないよと思い、読みました。笑

読んでみて、意識してないことが多かったし、品のいい女性のこの仕草みたことある!という発見にもなりました。
私のがさつさが息子たちに伝染しないよう、この本を思い出し、肝に銘じます。

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