見出し画像

【自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方】

【作品名】自分でできる子に育つほめ方 叱り方
【著者名】島村華子
【出版社】ディスカヴァー

【キーワード】
・条件子育て(褒美や罰を使いながら愛情を注ぎ、子供をコントロールする)
無条件子育て(行動の善し悪しに関わらず、愛情を注ぎ子どもの気持ちに寄り添う)
→親の愛情は、見返りを期待しない贈り物
→子どもたちがどのように大人の愛情を感情を感じているか意識すること

・無条件子育て
→誰のための子育てかを考えること
・ほめ方と叱り方を気をつける
→能力や見た目に集中した声かけを避け、努力や経過に言及したり、子どもの行動について具体的に声をかけたりすることが重要

・子どもに対するイメージを見直す
・子どもにとって良きリーダーでいる
→責任や決断を共有しながら、ロールモデルとしてチームを統率することができる人
・子どもへの要求を見直してみる
→早くしなさい、こぼさない!、、誰の為の要求なのか?
・子育ての長期的なゴールをもつ

・おざなりほめ(中身が無い表面的な褒め)、人中心ほめ(性格、能力、外見など表面上の特徴を褒める)はNG
→プロセスをほめる。具体的にほめ、質問する

・アクティブリスニング(傾聴)
SOLER原則
無条件に受け止める
反映力(反復や要約、質問)
ジャッジ、解決しょうとしない、話を逸らさない

【感想】
私は語彙力がないことが悩みです。友達に打つLINEのメッセージを読み返す度に、「子どもみたいな文だな」と恥ずかしくなります。
子どもが出来てから、更にこの悩みは深くなりました。親の話し方をオウム返しのように、真似する子どもの姿を見て、稚拙な表現すると子どもが可哀想だなと思うようになりました。
この本を読んで、単純に「凄いね」、「偉いね」と褒めてたなと反省、、笑
この本で学んだ具体的にプロセスを大切した声がけ、親も頭を使いながら話して、自己肯定感を上げ、子どもの語彙力も向上できればいいなと感じました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?