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【SAPIXだから知っている頭がいい子が家でやってること】

【作品名】SAPIXだから知っている頭がいい子が家でやってること
【著者名】佐藤智
【出版社】ディスカヴァー

【キーワード】
・学び続ける力をもつ子=頭がいい子
好奇心、興味関心、探究心を養うこと
・好奇心、批判的に考える力、自ら表現する力(なんで?って親から聞いてあげよう)
・結果偏重はダメ スモールステップで褒める
・わからないと言える雰囲気づくり

国語
・書くことでアウトプット能力が磨かれる
・あらゆる教科の土台「国語」
・異年齢の人と話す機会を設ける
・音読は、正確な言葉を教えて語彙力を向上させる利点はあるが、読解力を身につけるには不向き
・読解力を身につけるには、文章のSVO(主語、述語など)、登場人物の気持ちに印をつける
・分からない言葉の類推が上手い 前後の文章から想像すれば意味をつかめる経験を積むこと
・分からない単語が複数ある時、レベルを下げて読書させる

算数
・買い物を一緒に、現金支払いを子どもにさせてみる
・単位が苦手な子には、一緒に料理する、家具の長さなどを一緒に測る
・図形には、折り紙、パズル

その他、理科、社会について書籍に記載されてた

【感想】
今は地方在住ですが、数年前に東京に住んでました。東京で働いていた時、職場のママさんから初めて聞いたSAPIXという塾の名前。元々、地方で育った私にとって、中学受験は無縁の話でしたが、東京で子育てするなら無視できない話題でした。職場の休憩時間にSAPIXの塾代を調べて、大騒ぎしたことを思い出します。笑
今の時点で、自分から子どもたちに中学受験を勧めることはないですが、急に受験したいと子どもが希望した時に、焦らず対応できるように、土台を作ることは大切だし、勉強や受験だけではなく、人間力を上げるために通ずることがあるなと思いながら読みました。

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