見出し画像

【失敗から、どん底再生中!】#2会社を倒産させ、自己破産すれば、どんな人生が待っているのか?

【私の場合ここが人生の本当のどん底だと感じています

「落ちぶれて 袖に涙のかかるとき 人の心の 奥ぞ知る
   朝日を拝む人あれど 夕日を拝む人はない」

これは、鹿児島県の「串木野さのさ」という民謡の一節です。

鹿児島県は、倒産率が低いようですが、
幼い頃からこの歌の「落ちぶれればどうなるか?」の一節が
隠れた潜在意識に心に残って良い働きをしているかもしれません。

倒産、破産後にこの歌を知りましたが、

鹿児島出身の長渕剛さんに歌っていて欲しかった!(笑)

私の顧問会計士が「50代で破産して浮かび上がってきた人はほとんどいませんよ」と言ったことを思い出しました。

本当にまさに蜘蛛の子を散らすように、誰もいなくなりました。

仕事を失い、家族も親戚も友人すら失う。

それは、果てしない忍耐で、そしてそれは本物の地獄です。

地獄とは、心の卑小なありかた。
「こんなはずではなかった」と、そこから抜け出せなくなる。

希望すらなく、魂にとってはこれより辛いことはない。

私にとっては、想像以上の苦難としか言いようがありません。

もうこの世から消えたいくらいの苦痛と地獄を肌で感じます。

「若い頃の構築は破壊であり、老いての破壊は構築である」
ジャン=ジャック・ルソーの著書「エミール」より

これは、多分「老いての破壊は自己回復」を意味しているように思えますが、
なかなか容易なことではありません。

私は、声を大にして伝えたい!

会社を諦めようとしている人

希望を失いかけている人

絶滅の淵におられる老若男女
全ての皆様へ!

諦めないでください!

知り合いに相談して、

「会社がなくても生きていけるから」

「私が何とか応援するから」

「何とかなるよ、大丈夫」

という色々な暖かい言葉には、心の底から感謝しております。

しかし、現実は、

「落ちぶれて 袖に涙のかかるとき 人の心の 奥ぞ知る
    朝日を拝む人あれど 夕日を拝む人はない」

というように、一人また一人、歳を重ねることに離れていきます。

一度諦めてしまえば、

また昇ることは、本当に容易なことではありません。

『諦める前に、今一度考えてください。』

今思えば、その時の苦しさから逃げ出したかっただけです。

売上が伸びなくても、返済に追われても、

たとえ不安と恐怖に押しつぶされそうになり、希望の光が消えかけたとしても、

時間はたっぷりあるのです。

私は、全て倒産、破産の経験後に知りましたが、

『手はまだあるはずです』

そこで、今一度、私自身やご自身から、過去の成功と失敗の経験を元に、

「若い頃の構築を永遠の繁栄にするために、限られた時間での老いての破壊を防ぎ、更に繁栄するために」

若い人も私の経験から失敗を防ぐ手段を見つけてください。

私と同じ様な思いをされている方々

希望を見つけましょう。

時代は完全にシフトしました。

シフトした時代から、解決策を見出して、全て良い方向へ向かうことを、

心より祈り

私は、あなたの夢を応援します。


この記事が参加している募集

仕事について話そう

どん底再生中のジョンです。セーフティーネットを受けようか毎日悩んでいる状況です。生活保護は避けたく今までの経験や失敗をシェアして皆さまと一緒に歩みたいと再生チャレンジ中です。よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!