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孤独は、家族や友達がいてはじめて楽しめる

孤独は、家族や友達がいてはじめて楽しめる

以前、ひとり旅はとても寂しいということを書いた。以前の記事は過去の体験を思い起こしたものだったが、今まさに体感している最中である。
以前の記事:【1000%共感】海外ひとり旅あるある

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その場所を代表するような、人がたくさんいるような観光名所が苦手だ。
長くいられず、ひと回りして写真を撮ると、さっさと退散してしまう。

なぜなの

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【続】自己啓発、生産性↔️旅

【続】自己啓発、生産性↔️旅

以前、旅は「漂流」であり、漂流していることは、時間や体力、精神力も使うことのため、自己啓発や生産性とは相性が悪いと書いた。
以前の記事『自己啓発、生産性↔️旅』

しかし「旅は完全に非生産的で、娯楽に過ぎない」とも言い切れないと思う。

たとえば海外に行けば、日本では考えられないような常識や考え方に出会うだろう。
それによって、自分がこれまで「当たり前」といった考え方の枠が取れ、広い視点で物事を見

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【1000%共感】海外ひとり旅あるある

【1000%共感】海外ひとり旅あるある

はじめて、ひとりで、海外を、ちょい長め(1ヶ月)に旅行したのは、7年くらいまえの南米。
ペルー→エクアドル→コロンビアというルートだった。
旅の内容はまた違う機会に。

「ひとり旅」は僕にとって、「カッコ良さとワイルドさ」を兼ね備えた、一人前の大人の行為に思えた。

特に海外だと、色々なトラブルにひとりで対処しなければならないし、リスクもひとりで背負うことになる。
もちろん安全面でも、ひとりの方が

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『退屈』は行動力の源泉になる

『退屈』は行動力の源泉になる

前回の投稿で、僕が最近『退屈』に堕ちたことを書いた。

変化の乏しい、単調な日常にいると、人は活力を失う。
活力とやる気を失った僕は、仕事が手につかず、ただただ動画を見続けた。

インターネットは恐ろしい。
インターネットの中には、無限の情報がある。
YouTubeやTikTokには、今や人生をかけても見切れないほどのエンターテイメントがあるが、それがタチが悪い。

活力もやる気もない僕は外に出る

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自己啓発、生産性↔️旅

自己啓発、生産性↔️旅

数ヶ月、1年、もしくはそれ以上の期間、旅をするのは正直怖いと感じる。
今の時代、旅とはほとんどの場合、娯楽だ。
もちろん人によっては研究といった意味があるかもしれない。

しかし、僕の場合は「自分の好奇心を満たすため」という、言い訳がつかないくらい、しっかりとした娯楽だ。

つまり数ヶ月、1年旅をすることは、それほど長い時間を娯楽に使うことになるのだ。
しかも、その間には基本的に労働はない。

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