TradersLife/日経225先物で勝つためのトレード戦略

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2024/9/30(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

■日経225先物 月足(期近) いつも通り月足から。何と言っても先週は自民党総裁選。それまでは期待感から(それを都合よく使っているだけだが)強い展開が続いていたが、金曜日のザラ場が閉まってから決定した、新総裁の誕生の失望感から時間外で大暴落となり、相場は一変した。恐らく近代において新総理の誕生によってご祝儀相場無し、失望売りと言うのは史上初めてと思われる。一時的な物と捉える人も多い様だが、アベノミクス以降長らく続いた相場、経済状況の転換点になり得る可能性も十分にあると感じて

    • 2024/9/23(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

      ■日経225先物 月足(期近) いつも通り月足から。FOMCを経て遂に膠着状態を突破し相場の流れが決まった。その結果月足はあれだけのしっかりとした陰線から再び長い下髭を引いており、先月の足だけではなく4月~7月の下髭内に再び戻るという状況。またBB+1σ:37900円になっておりほぼその水準まで戻っており、先月まで同水準を守り続けた状況と再び変わらなくなった。5MAは38800円となっており、始値が38730円となっており、同MAにタッチすることは月足が陽線になる事になる。

      • 2024/9/16(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

        ■日経225先物 月足(期近) いつも通り月足から。SQ週と言うこともあり、「相変わらず」な動きを見せて翻弄られたトレーダーも多かったと思われるが、結果的には大きな変化はなくどちらに転んでもおかしくはない状況。5MAは38840円でしっかりとした陰線をキープしている状態で、先月の足を下っている状態は変わらす。+ 2月の足の始値が36380円、安値が35710円。先週の安値は月曜日の寄りで35120円(期近基準:6月限)、高値はSQ前夜の36910円(期近基準)となっている

        • 2024/9/9(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          ■日経225先物 月足(期近) いつも通り月足から。「前回の日銀ライン」その上の39350円、39460円を超えるか否かは重要ラインになり、大暴落からの戻りの二波目(日足、週足のカウント)と言うことを認識しておきたいと・・先週記述した通りの展開となり、明日のザラ場は先月の続いて「今月のブラックマンデー」となり得るほど下落を見せて金曜夜間を引けた。 先々週金曜日の夜間までは底堅い、強い展開を見せていたが先週高値は結局月曜日ザラ場の寄りの39150円となった。これは前回の「日

        2024/9/30(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          2024/9/2(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          ■日経225先物 月足(期近) いつも通り月足から。長らく続ていたレンジからゆっくりゆっくりと抜け出す結果となり、フェイズが変わりつつある。8月の月足が確定して、今まで見たこともない「超」下髭。日経平均の足で歴史上このような足は見当たらず、この足に対して今後どのように動くかは全く分からないが、今月のメジャーSQ~日本の新総理が決まる総裁選~アメリカの大統領選と様々な重要イベントを通過する際に、過去あり得ないような動きの軌跡を残して進むことも十分に考えられる。 5MAは39

          2024/9/2(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          2024/8/26(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          ■日経225先物 月足(期近) いつも通り月足から。ほぼ大きな動きもなく方向感のない一週間だったが底堅さは変わらず。ただ一方で先々週高値の38140円は超え、38650円まで行ったものの、結果的に2回その水準で抑えられ、それ以上は走る事もなく、買いがこれだけ続いた中でも上値の重さ見せている。 前回のFOMC時の高値は38550円。そこは42500円からの下落後の戻り高値であり(正確には日銀の時の39230円を超えられず戻りが確認された形)、ここから30370円まで下落した

          2024/8/26(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          2024/8/19(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          ■日経225先物 月足(期近) いつも通り月足から。暴落からリバウンド相場が続いている状態。日本が祝日の月曜日のNY時間にCFDが高値チャレンジ。そこでは突破はなかったが、火曜日の日中にまず35920円のそれまでの高値をブレイクすると同時に、36000円もすぐに突破。その後も押し目を付けながら42500円の半値戻しの36400円付近も軽々と突破。そして木曜日の欧州時間に発表された米国小売り指数が発表されると共に暴騰。37000円を軽々突破し、ほとんど押し目を付けることなく、

          2024/8/19(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          2024/8/13(火)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          ■日経225先物 月足(期近) いつも通り月足から。歴史に残るような大相場、暴落相場~リバウンド相場となり、高ボラか続いている。週明けの月曜日の午後に下落が始まり2回もサーキットブレイカーを発動させるも、暴落は止まらず遂に30370円まで下落。前日比-5000円にまで届き、42500円の史上最高値から12000円以上の下落を1か月足らずで起こしてしまう記録に残る相場になった。その後の夜間、翌日中では過去最高値幅を見せ、3000円以上リバウンド。過去に例がないくらいボラティリ

          2024/8/13(火)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          2024/8/5(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          ■日経225先物 月足(期近) いつも通り月足から。42500円の超強気、楽観からこれだけの短期間で悲壮に暮れる状況になるとは相場の無慈悲、不合理さをこれでもかと見せてくれた一週間となった。但し「トレーダー」にとっては上がろうが下がろうがどうでもいい話で、これだけ「良い」相場はない。 先週はなんと言っても日銀金融政策の発表。またも(また、また、また・・)日銀リークを夜中にニュースを流し相場を振り回すことをやって来た。結局は報道通りに0.25%の利上げとなった。これでも夜間

          2024/8/5(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          2024/7/29(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          ■日経225先物 月足(期近) いつも通り月足から。先週も更なる下落が続いた相場、月足は超強気から、一気にかなり悪い形となり、月足決定まであと3営業日となっていることから翌月への流れの影響が気になってくる。 4月の足の陰線下髭の終値が38470円(安値が36710円)、5月の終値が38490円(37610円が安値)、6月の陽線始値が38430円(安値が37920円)となっている。既に4月~6月の終値を割り込んでの推移となっており、このまま下落が続けば4月の安値、36710

          2024/7/29(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          2024/7/22(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          ■日経225先物 月足(期近) いつも通り月足から。相場が反転し更に下げが加速した一週間となったり、今月の上げはほぼ全て消え「行って来い」となった。月初に5MA(39340円)を超え、BB+2σ(41760円)を超え、42490円まで行ったが、完全に上髭となり、現時点で綺麗な「塔婆」が完成。この形での5MA超えは2週間前の時点でかなりレアであり得ない状況であること、反転した場合のリスクについてはすでに言及していたが、図らずもその通りとなっている。但し月内の取引はまだ8日間あ

          2024/7/22(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          2024/7/15(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          ■日経225先物 月足(期近) まずはいつも通り月足から。この画像は金曜日夜間が引けた後の画像。今日は休日で先物だけ動いている状態だが日中は特に動きはなく、NY時間を待つ状態。先週も買いが買いを生む状況が続き9日(火)の日中に41000円を完全にブレイクし新値を付けてからは、あっという間に41500円も突破する新値追い。41790円まで付けSQは42000円越えか?という状況に。その後も押し目を付けながら上昇し、木曜日中に41960円の高値。その日の夜間も上昇し続け、遂に4

          2024/7/15(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          2024/7/8(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          ■日経225先物 月足(期近) いつも通り月足から。今日も物凄い暑さの一日だったが、明日も更に熱くなるようなので体調管理をしっかりして(トレーダーも体力、体調は本当に大切!)市場に向かい合いたい。 月足5MA(39630円)を大きく抜け、遂に日経平均も過去最高値を更新して先物の先週高値は41120円(ミニ41125円)を記録した。日足から、月足まですべてがパーフェクトオーダーである現実には変わりなく圧倒的に買いが強い状況であることは間違いない。この形からの5MA抜けはかな

          2024/7/8(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          2024/7/1(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          ■日経225先物 月足(期近) いつも通り月足から。遂に現状変化が現れた先週。結果的には38000円を完全に崩すことはなく上方へブレイク、39000円はもちろん4万円手前までナビる結果となった。但し、各セッション内の動きを切り取ってみるとこれだけの強い相場とは思えないくらい不安定な動きを見せることも多く、また月内での通常のリズムとは違うタイミングでの動きでもある事から違和感を感じてるトレーダーも多いのではと感じる。しかしテクニカルでは買い有利以外なくそれに従い取引を続ける以

          2024/7/1(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          2024/6/24(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          ■日経225先物 月足(期近) まずは月足から。また一週間が過ぎたが何も変化はなく全く方向感がない状態が続く。先週は39000円にタッチするレベルにはいかなかったが38000円の「防衛ゾーン」は強固で現状変更はなし。月足も見てる通りで変化はなくまだ上向きな5MA(39050円)を超えることはなく足の実態はない。先月の終値始値は38490円、4月の終わり値も38470円、金曜夜間の終値も38490円となっており相変わらず「500円」に吸着している。月足では先週と比べて見るべき

          2024/6/24(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          2024/6/17(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析

          ■日経225先物 月足(期近) いつも通り月足から。CPI、FOMC、日銀政策発表、そしてSQ週と重要指標がこれでもかと重なった先週だが、特にレンジからブレイクしてこの状況から脱出することは結局起こらず一週間を終えた。しかし、下値は若干切り上げてきたかと言う印象はあった物の、依然として39000円以上で推移することは出来ず、SQ日も39000円超えまで吊り上げた後に売り崩され、同日の夜間に38200円台まで下げ続けた。 月足ベースでは何も起きていないが、5MA(39040

          2024/6/17(月)~の日経225先物/日経平均のトレード戦略、チャート分析