『水』と『腰痛』と『わたし』
「わたし」が「たわし」にみえてしょうがない現象が起こっています。
はい、どうでもいいですね( ;∀;)
本日はいつも当たり前に飲んでいる
『水』と『腰痛』の関係についてお伝えしていきます。
✅ヒトのからだと水
体の大部分(約60~70%)が水分で占められているのはご存知ですか?
体内の水分の約3分の2が細胞の中に、
残りの3分の1は血液など細胞外液として存在。
血液には体のすみずみまで酸素、栄養などを運び、老廃物を体外に排泄するという重要な働きがある。
細胞はどれだけ水分を含んでいるかが
若さ、元気さ、生命の証になります。
赤ちゃんの皮膚はみずみずしく、歳をとるとシワシワの肌になりますよね。
✅水分不足によるトラブル
水分は1日2.5リットルは必要といわれ、
人間は水分がなければ1週間も生きていられません。
体の水分が不足することでさまざまなトラブルが起こります。
大便➡硬い便や、便秘
尿➡老廃物が出にくくなり、疲れがとれにくい体に
粘膜➡免疫機能が落ち、風邪をひきやすい
血液➡循環が悪くなり、手足の冷えや疲れやすさに
肌➡カサカサの乾燥肌、アトピーなどの肌のトラブル
筋肉➡硬く柔軟性が失われる。筋肉内の循環が悪くなり老廃物がたまり、痛みが慢性化される原因に
✅水分不足セルフチェック
こんな人が水分不足に当てはまります。
▢筋肉が凝り固まりやすい
▢硬い便が出たり、便秘が続いている
▢トイレに行く回数が少ない
▢暑くてもあまり汗をかかない
▢風邪をひきやすい
▢手足の先がよく冷える
▢疲れが取れにくい
▢肌がカサカサしてみずみずしさが失われている
みなさんは、いくつ当てはまりましたか??
✅1日に必要な水の量
水分不足を改善するためには、水分を十分にとることが重要です。
基本的には「体重×30ミリリットル」必要です。
体重=40kgの方で1.2リットル
50kgの方で1.5リットル
60kgの方で1.8リットル
飲みすぎた場合は尿の水分が増えるだけなので、体の負担はほとんどないですが、不足してしまった場合は大きな負担になります。
✅水分摂取のポイント
①飲料のタイプ
じつは水分といってもなんでも飲めばよいわけではありません。
カフェインやアルコールは利尿作用があり、
水分補給にはふさわしくありません。
お茶はカフェインの入っていない「麦茶」がおすすめです。
②1回で摂る量
「水分をとりすぎてお腹タプタプになりました」とおっしゃる方もいますが、それは1度に多く飲みすぎているサインです。
1度に多く取りすぎるとすぐに水分を排出するように動いてしまうためよくありません。
「コップ1杯(200ミリリットル)をこまめに」がPoint!
③水の温度
またキンキンに冷えた、冷たすぎる水は、
血流が悪くなって代謝が落ちたり、内臓の冷えにつながります。
もし可能なら、白湯のように暖かいほうが、
内臓の働きをおとすことなく摂取できるのでベストです。
④水道水は大丈夫??
水道水にも注意が必要です。
水道水に入っている塩素(カルキ)は、
発がん性のトリハロメタンのもとになっています。
また塩素は水分をうばいます。塩素のきついプールで泳ぐと、髪の毛がきしきしになり、肌がかさかさになりますよね。
塩素は安全性も保証されていますが、
毎日何杯も飲み続けることは、リスクがあるかもしれません。
✅オススメの水
市販のミネラルウォーターにもいろいろな種類があります。
自分の体質にあったものを選ぶことが大事です。
その中でも、特におすすめの海洋深層水をご紹介します。
・日航の届かない水深200m以下の深い海から汲みあげられる海水
・海の表層とは違い、通常は植物プランクトンの光合成によって消費されてしまうミネラルが多く含まれてる
・細菌や汚染物質の影響もなく、めちゃキレイな水でもある
楽天ランキング1位は『miu』のようです。
普通の水よりも、値段は少し高いですが、日々の摂取したものでカラダが作られてることを考えると、良いものを摂り続けたいですね!
✅まとめ
✔ 体の約70%を占める水分、水不足はカラダの不調に直結!
✔ コップ1杯(200ml)をこまめに9杯(1800ml)がポイント!
✔ カフェイン・アルコール、水道水には注意。
✔ ミネラルウォーターや海洋深層水、白湯がおすすめ!
みなさんは普段のお水の量足りていましたか??
水分不足の、カサカサ・しわしわから
みずみずしいプルプルな細胞を取り戻しましょう!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^^♪
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