2024年 6月26日 水曜日 徒然日記 Aphex Twin Come To Daddy…

皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、つれづれなるままに、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

今日はまた7月並みの暑さになるんだとか…身体がついていきませんね。7月はどれだけ暑くなるんだか…

さて、何書こうかなぁ…

昨日ですね、ワタクシかなり久しぶりにテクノを聴いたんです。なんだかやさぐれてまして…
一時期兄貴の影響で聴いていたテクノなんですが、これがまたイカしてまして…つい聴き入ってしまいました。なぜテクノポップという言い方をしなかったかというと、決してポップではないと思ったからです。

聴いていたアーティストは、Aphex Twinというアーティストでして、このアーティストがまた「鬼才」という言葉が似合うんですね。一時期はこの人の曲ばかり聴いていました。
あまり知られていないかもしれませんが、テクノ界では超有名な人です。

まぁ、なぜゆえに「鬼才」かというと、曲のバリエーションが様々で、センスがずば抜けているんですね。ホント、沼にハマったらなかなか抜け出せません。

そして、人間の内にある「狂気」をこれだけうまく表現したアーティストを僕は知りません。とにかくイカしていて、イカれています。

いきなり笑い声から始まる曲、ノイズと言っていい打ち込みから始まる曲、どことなく民族音楽を思わせる曲など、挙げていくと枚挙にいとまがありません。

なぜこれほど人々を魅了するかというと、みんなが抱えた「狂気」をかなりうまく汲み取って、表現してくれているからだと思います。そう、先ほども申しましたが、イカれてるんですね。

みんなみんなイカれてるんです。ならばいっそ「狂気」に満ちたこの世界を楽しめばいいんです。キレイごとなんていらない、今はただ狂っていたいんですね…
みんなみんな狂ってるんです。どこかズレているんです。それを隠して生きているから、生き苦しいんだと思います…

そんな生き苦しさを発散させてくれるのが、Aphex Twinというアーティストだと僕は思っています。笑い声上等、ノイズ上等です。とにかく狂気の世界を楽しみたいんです…

今は誰の言葉もいりません、どんな名作と呼ばれる映画や音楽もいりません。この生き苦しさをAphex Twinに少しでも汲み取ってもらいたいんです…

皆さんは自分の中に秘めた「狂気」のはけ口はありますか?
もし上手いこと無いんであれば、Aphex Twin、是非とも聴いてみて下さい。一回沼ったら抜け出せませんよ~、何て事を思う今日この頃でした。

追伸
今日の一曲…Aphex Twin Come To Daddy (Director's Cut)


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