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#165 サラリーマン、シンセについて学ぶ③

こんにちは。
今回も引き続きシンセについてです。
オシレータのところをちょっとだけ深掘っていきたいと思います。

↓↓ 前回 ↓↓

前回のおさらい

スクリーンショット 2021-02-16 13.17.53

前回はオシレータによって生み出される波形の種類/特徴をおさえ、
具体的な画面を見ていきましたね。

いろんなシンセサイザーの画面を見てみたんですが、上記画像のようにオシレータ が複数用意されていることが多いです。
これによって何ができるのかってところを今回は見ていきます。

オシレータを複数重ねる意味

これはなんといっても音にバリエーションを持たせるためですね。
基本的な波形は数個しかないので、いくらエフェクトやら何やらかけると言っても1個じゃバリエーションが少ないですからね。

どういう音色の変化があるのか確かめるためにサンプル音源をささっと用意しました。

シンセはLogicの「ES2」。オシレータは一旦ノコギリ波の一つのみです。
ベースの曲は以下「ハッピーシンセサイザ」。こちらをうろ覚えでオマージュ。

打ち込んだ後に原曲聴いたんですが結構違いましたね。まあいいや。

・別々の波形を重ねる

スクリーンショット 2021-02-18 0.47.49

上記のように①にノコギリ波②にサイン波を設定してみました。
こちらが以下。

サイン波が加わったことで少し丸みのある柔らかい音になりました。
このように波形の組み合わせで数多くの基本となる音を生み出すことができます。
色々試してみよう。

・別々のピッチで重ねる

微妙にピッチを変えてコーラス効果を出したり、

オクターブ重ねてみたり、

みたいな使い方ができます。あとはハマらなかったですがハモらせてみたりとかですね。

こんな感じで様々な基本の音を生成することができます。この時点で無限大の可能性を感じますね。

今回は以上で!

さいごに

今回はオシレータについて、実際にサンプルを作って色々試してみました。
何もわからなかったシンセですが、基本の音を生成するところまではなんとなく理解できました。

次回は続きをやっていきます。

ここまで見ていただきありがとうございました。

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