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TRPGにおける自己犠牲の是非について
最近ツイッターで見かけた学級会。
結論から言うと私はどうでもいいと思ったし、どうでもいいのでツイッターでは呟かなかったんだけど、色々思ったことはあったのでこっちに書き残しておく。
TRPGにおける自己犠牲って?テーブルトークRPG(TRPG)においては、基本的にプレイヤー(PL)は自分のプレイヤーキャラクター(PC)にどんな行動でも実行させられる。例えば、敵の攻撃やダンジョンの罠でPCの誰かが
リセマラは「恥」であり「冒涜」であるという主張
はじめに「リセマラは恥であり冒涜である」——そんな言葉が口を衝いて出たことに、私は少し驚きました。
思いがけず強い言葉だったこと以上に、自分自身の発言なのにその真意を咄嗟に理解できなかったからです。
一体リセマラの何が「恥」で何が「冒涜」だと言うのか、その自問自答の結果を書き残しておきます。
※「恥」も「冒涜」も、個人の主観に依るところが大きい言葉です。このnoteはあくまでも私の考えを書き
― スワンプマンという思考実験があります。
― ある男性が雷に打たれて亡くなった直後、亡くなる直前のその男性と全く同一の存在が付近の沼から生まれます。この存在(スワンプマン)はその後、元の男性と同じように行動します。元の男性とスワンプマンが入れ替わったことに、誰も、スワンプマン自身すらも気付きません。
自分のそばに自分の死体があれば、異変に気付きそうなものですけどね。それで?
― どう思いますか?
どう、とは?
― 例えばこのスワン
臓器くじ、現実的に考えれば反対一択
前回のnoteで、臓器くじは賛成する方が得という話をした。そして、それは臓器くじの前提が全て成立する場合の話だということも書いた。
実際のところ、臓器くじの前提の中には重大な欠陥が潜んでいる。そのせいで臓器くじという仕組み自体が破綻しかねないほどの欠陥だ。
それが前回挙げた前提の内の
・公平なくじで健康な人をランダムに一人選び、殺す。
引用元:臓器くじ - Wikipedia
これだ。
犠
臓器くじ、死にたくないなら実施する方が得
臓器くじ(サバイバル・ロッタリー Survival lottery)について、ようやく納得のいく答えを出すことができた。
臓器くじの実施には賛成先に結論を書くと、タイトルの通り臓器くじの実施には『賛成』する。理由は『臓器くじを実施する方が死ぬ確率は低くなるから』だ。
次にその導出過程を示す。
導出過程初めに、臓器くじの内容について現在のWikipediaの記事から引用する。
・公平なくじで
自動運転システムは最優先で停止するように作って欲しい
前回の記事を書いているときに見つけたこのサイトで遊んでみました。
説明は省いて、何回かやった結果がこちら。
1回目
2回目
3回目
4回目
5回目
6回目
7回目
8回目
9回目
10回目
いやー見事にバラバラになりましたね。
ある1つの項目を除いて。
乗客絶対殺すマンになってますね。
いや別に車乗ってる奴に恨みがあるわけじゃないんですよ。
というか乗客を殺そうとしてるわけじゃないん