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#225 《なぜ私ばっかり!!》足りない足りない病。

長いだろうな…と思っていた

夏休みも終わりに近づいてきました。

昔は『夏休み早く終われー!早く終われー!』と
思っていましたが子供達の成長と共に

娘2人は自分たちで何でもできるし、
お手伝いもしてくれるし
私の楽しい話し相手にもなってくれるから

いつの間にか『夏休み早く終わらないでー!』に
変化してて自分でもビックリです。

そんな風に子育てはどんどん楽になってくると
私の心の中にはいやーな言葉

シャボン玉のように浮かんでは消え
また浮かんでは消えるようになった事に気づく。


・お母さんが言わなくても自分でできるでしょ!
・お母さんに言われなくてもやってよ!

その言葉は夫にも向けられて

子供たちの夏休みと夫の休みが重なると

・私は毎日毎日、
 子育て家事で動いているんだから!
・携帯ばかり見てないでお手伝いしてよ!
・もっと子供達の宿題をみてよ!

もっと、もっと、と欲をかいてしまい

私の思い通りに動いてくれない夫と娘2人に対して

私ばっかり動いてて私は損してる!!
夫と娘はずるい!!
とまで

私の心はドロドロとした黒い物に覆われて

家の中にはいやーな空気が流れはじめる。

数年前までは、我が家はこの空気に支配されて

せっかくの家族で
お出かけが消えてなくなったり

いやーな空気感で
その日1日を過ごす はめになっていたんです。

これは嫌ですね。。。。

昨日は久しぶりに
その空気を私が作ってしまいそうになり…

途中でコレはいかん!!と

気づけて…若干いやーな空気になりましたが

立て直せた!!

子供の頃の私はいつも心の中で

私は足りない、私は足りない

いつも不足感を感じていたので

与えることにより自分のなの何かが減っていくと感じてしまう癖があることに気づいた!!

こんな風に私を動揺させたり、心をザワザワさせる行動や心の反応は

私という人間を知るとても大切な鍵です。
この発見により私は家族とのより良い関係を
結べるようになる。

意識しないと忘れちゃうんだけど

『足りない足りない病』
 ひょっこり顔を出す時があると自分を知る。

これはとっても大事!!

足りない足りない病の人は
「私は足りないのだから人にあげるものなどない、むしろこっちがもらいたいくらいだ」と

私は悪くない悪いのは相手だ!!
と思ってしまいます。

そんな私のような人におすすめなのが

①どんな人でも
 与えられるものはたくさんあると知る。

②与えても減らないから大丈夫だと知る。

③人に親切にすることで
    嬉しいのは実は私の方だと知る。

④最初は抵抗があるかもしれませんが
 できるだけ人に愛をお渡ししたいてますね!!

それでは今日も心穏やかに

ポジティブでありますように。

#夏の1コマ

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