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ワーク・問題集の『解説』や『囲み記事』は、高級アイスの蓋についたアイス
塾での授業中の会話から。
私「今やっている問題集の最後に、おまけで故事成語をまとめたページがあるよね?あれも、じっくり読むとためになるから、読んどいたほうがいいよ。」
しばらくして・・・
私「あれ?もう、次の問題を解いてる。おまけのページをちゃんと読んだ?」
A君「いや・・・。めんどくさいから。」
B君「はやく次の問題をやりたいし・・・。」
私「おいしいアイスクリームあるよなあ。あれ、
計算は速く、文章題は時間をかけて(算数・数学上達のコツ)
数学が苦手な人にもいろいろなタイプがありますが、類型化すると、計算力のない人は「計算が遅い」、文章題を解けない人は「じっくり考えられない」。
だから、同じ算数・数学でも、初歩の段階では、上達しようと思ったら分野によってやり方をがらっと変えないといけません。
計算問題は速く解く訓練をするほど力がつきます。
文章題(関数や図形の応用問題をふくむ)は逆に、時間をかけて解く人ほど着実に力をつけること
伸び続ける人の勉強法(守・破・離)
小学校のときはよくできる子だったのに、中学生になると定期テストで期待したほどの点がとれなくなる子がいます。
逆に、小学生のときは見劣りがしていたのに、中学校では高得点を維持する子も珍しくありません。
なぜだろうと?とずっと不思議に思ってきました。
最近やっとたどりついた結論が、小学校の勉強は自由演技、フリースタイルであり、中学校の勉強は規定演技だから、小学校の成績がそのまま中学生になったとき反